2007年05月09日

司馬遼太郎著『街道をゆく』43巻

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 この巻は司馬さんの絶筆となった。そのためページ数にして約100ページほどで、これからこの三濃、尾張の旅で信長、家康と話が展開するはずだったのが、尻切れトンボのようになってしまっている。仕方がないとはいえ、残念である。特に司馬さんの戦国物が好きな人にとってみれば、きっと面白いものなったのではないかと思う。

 これでこの『街道をゆく』43巻、全巻読破したことになる。このブログの記録を見ると、第1巻を読み終えたのが、昨年3月31日になっているから、約1年1ヶ月かかったことになる。もちろんこれにかかりっきりなったわけじゃなく、途中かなり寄り道をしてしまったから、こんなに時間がかかってしまった。でも、読んでよかったと思う。このシリーズは私にとって、日本史の教科書になったような気がする。あと、このシリーズのまとめでもある分厚い本を読んで、このシリーズの完結としたい。


『街道をゆく』43巻の「濃尾参州記」は週刊「街道をゆく」の50巻に収録されている。

評価
★★


書誌
書名:街道をゆく〈43〉/濃尾参州記
著者:司馬 遼太郎
ISBN:9784022570345 (4022570342)
出版社:朝日新聞社 (1996-11-01出版)
版型:123p 19cm(B6)
販売価:1,019円(税込) (本体価:971円)

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