2008年07月04日
2008年ジャケ買い
結局書泉さんでシュリーマンの自伝を買った。(何故かはもう一つの私のブログに書いてあります)買い換えるに当たり、思ったことは“できれば文字のサイズが大きいほうがいいな”ということであった。もし新潮文庫版がブックオフで買ったのと同じサイズの小さな文字だったら、他社の文庫で文字が大きいやつにしようとさえ思っていた。
幸い平成20年4月の三十八刷りは文字が大きくなっている。平成6年のと比べて、かなり読みやすい。ちなみに前の文庫本はページがとれてしまったので、そのページを今回買った文庫と比べるとこんな感じになる。(ちょっと見づらいかもしれないけど)
文字が大きくなればページ数も当然増えるだろうと思い、比べてみると、平成6年版は145ページ。そして今回買った平成20年版は181ページとなっている。約2割5分ほど増えている。まぁこれはこんなもんかとしか言いようがない。ちなみに「新潮文庫のささやかな秘密」によれば、90年前の新潮文庫創刊時に使われていたのは、7.5ポイントで、戦後から昭和57年までは8ポイント、昭和60年に改版して文字を8.5ポイントへ拡大し、今年から9.25ポイントになったそうである。では既存の文庫はどうなっているかというと、版を改めて、現在販売している文庫の総点数の3分の2近くは、すでに9ポイント以上の大きい文字を使用しているという。そして8ポイント以下の小さな活字を使った文庫は、早ければ年内にもなくなる予定だそうだ。ふむ、ふむ。これはいい。頑張って欲しいなあ。
http://www.1101.com/shincho/05-07-05.html
ところで、今年の新潮文庫の100冊に限定スペシャルカバーとなって発売されている。これがなかなかかっこいい。
限定というから、ついつい買ってしまった。いわゆる“ジャケ買い”である。去年は集英社文庫の『こころ』が女優の蒼井優がそれらしき雰囲気を出したカバーの文庫を買っている。
まったく同じ本を何冊も買ってどうすんのよ!と言われそうだけど(誰だかおわかりですよね)、まぁコレクターとして買ったのだから、許して欲しいものだ。でも、今回買った『こころ』と『人間失格』はまた読みたいなとは思っているけど・・・。
- by kmoto
- at 12:22
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