2008年11月14日
東京都書店商業組合青年部の誰かさんへ
ネットで自分のお店や団体などを紹介するということはどういうことなのか考えた。ぶっちゃけた話、広告だろう。それはそれでいい。それならそれで、そのサイトが美しく、きれいであることが望ましい。
例えば私の娘や息子が自分のお気に入りに入れているサイトを見ている時、横から眺めていても、やはりきれいだなと思う。ごちゃごちゃしていない。ポイントを押さえているといっていいのではないか。
そこには大上段に構えて、主義主張など書かれていない。そんなことより売りたい商品をメインに持ってきて、いかに購買力を上げるか、そのことに重点が置かれている。
なんでこんなことを書いたかというと、東京都書店商業組合青年部の誰だか知らないが、以前書いた本についてコメントを寄せてきたからだ。そこには“貧相なサイトを一新いたしました”とある。こんなことを書かれたのは、私が以前東京都書店商業組合青年部のサイトがひどいと書いたからだろう。
で、一新したというサイトへ行ってみた。「?!」何がどう変わったのかよくわからない。それにきたない。いかにもスキャナーで読み込んだと思われる写真を貼り付けた感じが、汚さを増長する。
私は個人的に(あくまでも個人的にだ)、自分のサイトに白々しく主義主張を載せられるのは、生理的に嫌悪する。“東京都書店商業組合青年部とは、 街の本屋さんを救うべく立ち上がった、愛と正義と義侠心に溢れたナイスガイの集団です”なんて書かれると恥ずかしくなる。しかも何かの総会での写真だろうと思うが、会員の赤ら顔やピースをした写真を載せることに、何の意味があるのだろう。そのためこのサイトは一体誰のためにあるサイトなのかよくわからない。
主張したいことがたくさんあることはわからないわけでもない。危機意識をひしひしと感じられているのもわからないわけじゃない。でもそういうほとばしる意識を前面に表してしまうと、ただ醜いだけである。そういう気持は気持として抑制しておくべきじゃないかとも思う。押さえておくことで、逆に言いたいことが何なのか。あるいはここで紹介したいことは何なのかがはっきりするような気がする。
以上投稿されたコメントには“ご意見伺えれば幸いです”とあるから、サイトを拝見させてもらって私の意見を言わせてもらった。 どうしてここでこんなことを書いたかというと、どこにその意見を言えばいいのかわからないからだ。東京都書店商業組合青年部のサイトに意見を言えるところがあるのかと思えば、見あたらない。まさか私のサイトを使ってやりとりをするつもりじゃないでしょうね。それに一新したサイトを見て欲しいなら、投稿するときURLぐらい入れて欲しいし、あるいはコメントにサイトのURLに入れて欲しいものだ。それが礼儀でしょう。ネットだから何でも許されるというわけじゃないと思う。だから最初このコメントを見たとき、“迷惑コメント”として削除してしまおうかと思ったくらいだ。
これ以上書くと自分でも何を言い出すかわからないので、この辺でやめておくし、この人とのやりとりもあまり望んではいない。ただ私個人は街の本屋さんは頑張って欲しいと思っていることだけはわかって欲しいのだが・・・。
東京都書店商業組合青年部
http://www.tokyo-shoten.or.jp/index.htm
- by kmoto
- at 10:54
comments
ご意見ありがとうございます。
URLを記載しなかったコトは迂闊でした。
申し訳ありませんでした。
>私のサイトを使ってやりとりをするつもりじゃないでしょうね
そのような他意はございません。
失礼の段、平にお許し下さい。
これで最後にします。確かに私は言い過ぎている部分はあるかもしれません。でも、街の本屋さんを元気にしたいとせっかく書店の若い有志が集まって、こうしたサイトを立ち上げたなら、もっともっと一般の人たちにこのサイトを利用してもらうのがいいのではないかと思うのです。だって今インターネットを利用する人がこれほどたくさんいるのだから、それを利用しない手はないはないでしょう。そしてこのサイトを立ち上げられた理由もそこにあるのでしょう。まさか今やネットの時代だからそれに乗り遅れちゃまずいというだけでこのサイトを作ったわけじゃないでしょう。だったら、より多くの読者や本を愛する人に利用してもらうべきです。
だから、私はいいたいことをいわせてもらった。このサイトはホント、誰のためにあるのかよくわかりません。トップページの写真だけを見れば会員のためのページにさえ見えてしまうのです。そしてページがスッキリしていて、写真がきれいなことが大切だと思うのです。いかに気を引かせるかを考えられたら如何でしょうか。
私は何度かこのサイトがリニューアルされて、すばらしいページになることを期待します。今私はネットで本を注文する場合、アマゾンを使いますが、それがこのサイトで利用できるようになればいいなと思っております。