2006年02月26日

茶木則雄著『帰りたくない!』

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 この茶木則雄の『帰りたくない!』(光文社 知恵の森文庫)の副題に「神楽坂下書店員フーテン日記」とある。これを読んだからこの文庫を買ったのだが、書店の話、本の話などを期待していただけに、あっさり裏切られた。
 何のことはない。自分のところの奥さんと、日常のどうでもいいやりとりを書きつづったものであった。自分がギャンブルで遊びすぎて、奥さんに愛想尽かされ、罵られるパターンである。こういう手近なところで笑いを取るパターンは、最初はいいにしても、全編これだと辟易してしまう。もういいよと言いたくなってしまう。
 茶木さんはミステリー専門書店店長(後に退職)で、書評家らしいのだが、この本には最初ところはミステリー本を紹介しているけど、その話をすぐ家庭内の話、特に奥さんとの会話に関連づけられてしまう。
 そもそもミステリー本を紹介しても、中途半端で、ちっとも読んでみようなんていう気にならなかった。後半になると、そのミステリー本さえ紹介されなくなってしまう始末。失敗であった・・・。

評価
×(ブックオフ行き決定!)

2005年08月27日

カズマ著『実録鬼嫁日記』

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 『ローマ帝国衰亡史』は11巻もあるので、これを続けて読むにはいささか根気が必要となる。昨日やっと2巻目が読み終わり、続けて3巻目にいってみようと思ったけど、先が長いので、ちょっと一休みすることにした。いくら面白いとはいえ、私にしてみればハイペースになっているので、このままだときっと途中で挫折してしまう。
 というわけで、ブックオフで箸休めを見つくろうことにした。本を探しているときに、館内放送で、「夏休みフェアーとして、単行本750円以上本全品500円」というのが流れる。おぉ~、全部500円均一かと思い、まずは法月綸太郎さんの『生首に聞いてみろ』を手にする。この本去年の「このミステリーがすごい」の堂々第一位になった本だし、週刊文春でも国内編では二位になっている。要は昨年のベストミステリーだ。これはいい。しかも850円が500円だし、買うことにする。それで帰ろうと思ったところに、この『実録鬼嫁日記』(アメーバブックス;幻冬舎)が目に入ってしまった。まぁ500円だから、ちょっと読んでみるか!?2冊でちょうど千円ときりがいいし。なんて訳の分からないことを思い、ついでに買う。
 今日は24時間テレビが始まる。それを見ながらでも『実録鬼嫁日記』なら読めるだろうと思い、まずはそっちから手を出す。法月さんの本は本格ミステリーだろうから、じっくり読んでみたいと思ったのだ。
 6時半からテレビをつけ、その間風呂に入ったり、食事をしたり、松井選手の話を見たりして、この本を読んでいたのだが、2時間ドラマが始まる前に読み終わっちゃった。ということはそれだけの本だったということで、いくら500円でも買わなきゃよかったというのが正直な感想。箸休めにもならなかった。残念~!(もう古いか)
 ブックオフで買っておいて又ブックオフに売るのは変な話しだけど、この『実録鬼嫁日記』はブックオフに売る予定の本のリストにいち早くお入りになった。 

評価
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