2010年02月07日

思うままに その22

 エコポイント交換商品が届いた。
 申請したのが昨年の12月後半だったから、約1ヶ月ちょっとかかったことになる。もっとも今か今かと待ちわびていたものじゃないので、正直言うと忘れていた。交換商品はJCBギフトカードであるから余計である。これですぐ何を買うというものがないので、とりあえずは保管しておくこととなるみたいだ。

 我が家恒例の浅草寺への初詣をやっと昨日行くことができた。いつもなら1月後半に毎年行っていたのだが(正月は混んでいるため、わざわざそこを外して行っている)、今年は私が風邪をひき、それをこじらせてしまった。そしてやっと行けるかなと思ったら、今度は持病の腰痛が出て来て、ちょっと歩くのがきつくなってしまった。そのため腰痛がおさまるのを待っていたら、昨日になってしまったのである。しかし寒い。昨日の最高気温が東京で7.6度というが、北風が強く、体感温度はもっと低く感じる。
 都営浅草線の浅草駅で降り、松屋、つまり東武伊勢崎線の浅草駅方面へ歩く。吾妻橋の方を見ると、建設中の東京スカイツリーが見えてくる。


2010_02_07_02.jpg


 今回これを見たかった。オフィシャルホームページで調べてみると、2月1日現在289メートルだそうだから、昨日のはもう少し高くなっているのかな?完成時は最高634メートルになるそうだから、まだ半分までいっていない。それでもかなりの高さである。これが完成したらどんな光景がここで見られるのだろうか?
 映画の「ALWAYS 三丁目の夕日」で東京タワーの建設中の画面が出てくるが、平成版の「ALWAYS」でも作られれば、このスカイツリーの建設中の映像が出てくるのかなと思った。
 昼食がまだ済んでいなかったので、これも恒例の松屋の7階にあるとんかつ屋「すみだ」に入る。ここのとんかつは美味しいのだ。とんかつ揚がるまで待っていたら、館内放送が流れてくる。なんとこの松屋の4,5,6,7階が2月末で営業を終了するという。ということは、ここのとんかつ屋もなくなるということか、と思いながら食べ終わってレジにいた太めのおばちゃんに聞いてみると、そうだという。ということはここのとんかつはこれで最後となる。せっかく1年に1回だけど、毎年初詣に楽しみにしていたお店がなくなってしまう。
 先日有楽町の西武が今年の12月に閉店するというニュースがあったが、デパート不況はどうやらここのデパートにも及んでいるようだ。ここ松屋は閉店するわけじゃなく、売場の縮小ということになるようだが、私たちにすればここのとんかつ屋さんがなくなることは、閉店と同じ意味を持ち、ここに来る理由がなくなる。個人的に有楽町の西武が閉店することはどうっていうことはないが、1年に1回の楽しみで来ていた松屋が変わってしまうのは淋しい。

 残念だなと思いつつ、とりあえず松屋を出る。出たとたん北風が吹きつけ、寒い。思わずダウンジャケットの前を留める。そのまま仲見世通りに入り、本堂へ向かうが、なんと本堂に覆いがかかっている。


2010_02_07_03.jpg


 本堂の改修工事をやっているらしい。去年の2月から来年の11月までの予定だという。そうか。去年来たときは、工事直前だったわけで、来年ここに来るときは、もう工事も終わっていることになる。
 賽銭をあげ、家族、自分の健康、そして息子の就活が無事に終わることを祈り、本堂を出る。いつものようにお守りを買い、いつものように人形焼きを家と会社に持っていく分を買う。
 また松屋方面に戻り、松屋の横にあるスタバに入り、ちょっと一服し、また松屋に入る。かみさんはバレンタインのチョコレート買っていた。地下に降り、夕食のお総菜を買い、家に帰る。

 なんか新しいものが出来つつあり、古いものがなくなると聞き、あるいは改修されていく場面を今日一気に体感した感じの1日だった。

2010年02月02日

怒れない?

 また腰を痛めた。今回は何で腰が痛むのかその原因に身に覚えがないため、少々不思議なのだが、まぁ、持病が気まぐれに顔を出したのかもしれない。
 昨夜から雪となり、今朝はその雪はやんでいるが、ただ路面は凍結しているだろうと思い、腰も痛めていることだし、早めに家を出た。そうしたら思ったより早く着いてしまい、事務所に入るには早すぎてしまった。駅から出て近くにあるVELOCEに入り、この文章を書いている。
 電車は混んでいたが、私が立っている前に坐っている人が降りたので、これはラッキー!と思い、腰も痛めていることであるし、坐ることにした。そして続いて本を読み始めた。
 左隣りに坐っている女性が眠っている。お疲れなのかもしれないが、腰を痛めている私に寄りかかられるとかなりきつい。特に左側に痛みがあるので、そこに寄りかかられるとかなりきつい。まさかこんな展開になるとは予想だにしなかったので、本を読むどころじゃなくなってしまった。次の駅が近くなると電車は減速するため、余計に私に寄りかかってくる。私は私で強く寄りかかれる度に、顔をしかめる。
 電車の中は外と比べ暖かいし、疲れていれば眠たくなるのもわからないわけじゃないが、できれば今回は勘弁して欲しい。私は何度も姿勢を正すように、身体を動かし、「頼むから寄りかからないでくれよ」という意思表示をするが、何遍やってもダメであった。
 最近はこうしたことに文句を言えなくなった。昔なら間違いなく、はっきり声を出して文句を言ったに違いないのに、それができなくなった。というか、「迷惑だ!」と文句を言うべきかどうか迷っているいるうちに降りる駅に着いてしまった。
 弱くなったなと自分でも思う。それも歳をとる度にその傾向が強くなっていくのが自分でもわかるだけにしゃくであった。
 若い頃は、よく喧嘩をしていたし、嫌なものは嫌だとはっきり意思表示していた。本屋で働いていた頃も、不埒な客と喧嘩を何度もした。会社の中でも客とトラブルを起こす常習犯であったし、それは何も店の外だけに限らなかった。店の中でさえ、出来の悪い上司や店長としょっちゅうやり合っていた。いや、そうじゃなくて“本屋として俺の方が能力的に上だ”といううぬぼれから、上司を上司と思わない態度で接していた。だからバイトのやつに、どうして私があんなに高飛車な態度を取るのか不思議がられた。みんなが文句も言えず言いなりに仕事をしているのに、私だけが自由にやりたいようにやっているとも言われたこともある。
 客とトラブルになれば、客は会社の責任者にクレームを入れることが多く、その度に社長に呼び出され、怒鳴られた。あの頃は社長も若かったから、結構迫力があったけど、私は馬耳東風であった。
 そんな自分がたかが電車の中で寄りかかれる女性に文句の一つも言えないのである。変われば変わるものである。結局昔ならもう一回スイッチが入ってしまうと、後先構わず、感情が赴くまま行動していたのが、今はここで問題を起こせば後が厄介になると計算してしまうのだ。だから我慢してしまう。それを丸くなったというのかもしれないが、私はそうした後のことを計算してしまう自分が嫌な部分がある。特に最近は。確かに体力的に落ちているところもあるから、気力もそれに伴って衰えてしまうのかもしれないが、いつもどこかで計算してしまう。差引マイナスになるのがはっきりとわかっているなら、進んでマイナスにする必要はないと考えてしまう。 そういう計算高い人間が嫌いなくせに、自らがそうした人間に成り下がってしまっているのを感じたときの、砂をなめたような感覚が嫌なのである。それがストレスとなる。ただでさえ加齢による機能低下で胃や腸が弱っているところに、こんなストレスが日常あっちこっちかかってくるものだから、悲鳴を上げても当然のような気がする。なかなか悟りの境地に入れないため、そういうことになってしまっている。
 それでもまだ私はかなり自由にやらせてもらっている方だろうとは思う。プライベートでも仕事でも。もしそうじゃなければ、雪だからといって早く会社出てこない。さて、そろそろ時間だ。頑張って仕事をしましょうか・・・。

2010年01月27日

思うままに その21

 こうして読んだ本のことをブログで書くようになってから、しばしば思うことがある。それは昔読んだ本を読み直したいなということである。読んだ本で未だに記憶に残っている本が何冊もあって、あれは面白かったなというやつを読み直したいと思うのだ。
 昔は日記など書いていて(処分した)、そこに簡単に読んだ本のことを書いていたが、ほとんどは読みっぱなしで、頼りになるのは自分の記憶だけである。まぁそれはそれで一向に構わないのだけれど、ただその記憶の中で面白かった、感動したなど、ちょっとした付加価値みたいなものが残っていると、それをこのブログでちゃんと残しておきたいという気持になっているのだ。
 もちろん当時読んで、面白かったからとか、感動したから、といって読み返せば同じ感覚になれるわけじゃないことぐらいわかっている。むしろ昔持った感じを大事にするなら、読み返さない方がいい場合だってあると思う。でも、そうなったらそうなったで、要はどういう形であれ、一時は私の記憶の中に残った本たちであるのだから、それをきちんと形に残してみたいのだ。
 そんな風に考えたのにはわけがある。たとえば昔文庫本で読んだ本があったとしよう。それが面白かった。そして時間を経て、たまたま古本屋さんで、その文庫本のオリジナルである単行本を見つけた。私はこの時それを買おうかどうか、いつも迷う。なぜなら私は単行本指向の人なのである。文庫本ももちろん嫌いじゃない。だけど文庫本はどうしても規格が決まっていて、更に装丁も出版社ごとで大方決まってしまっている。その点が寂しく感じるのである。本はその装丁も含めて本だと思っているのだ。だから単行本にこだわるのである。それはまったく個人的な趣味だから、どうしようもない。もちろんどうでもいい文庫なら、そんなことは気にならない。 だから気に入った文庫本にはできれば単行本が欲しいと思うのだ。それを古本屋で見つけてしまったとき、どうしても欲しくなる。 そんなことがここ何日か続いたものだから、悩んだ末、買った。そうなるとその本が読みたくなる。そう、昔読んで記憶にある本が読みたくなったのは、そうした理由による。
 だけれど、まだ読んでいい本を優先的に読んで、一方で懐かしい本も読んでみたいと思うと、時間がない。読める時間は限られているわけだから、その点がいつも悩む。みんなはどうしているんだろうか?
 新しい本の出会いも貴重だ。けれど懐かしさで読み返すのもいい。毎年変わらず本は読んでいる。しかし別に読書計画など立てているわけではなく、行き当たりばったりで読んでいる。今年だって同じである。が、今、昔読んだ本を読み返してみてもいいかなと思い、むしろそうした本を重点的に読んでみようかとも考えている。
 基本的には、とにかく今まで読んでいない本を読むことが、新しい何かを得られるような気がしているので、次から次へと読んでいない本を手にしているわけだ。でも本の読み方はそればっかりじゃないだろう。自分がよかったと思う本を読み返してみてもいいはずだ。今年はちょっと私が懐かしいと思う本を積極的に読んでみようかと考えている。今何から読み直してみようかな、と思案している。

 久しぶりにExcelで表を作り始めた。ホンと久しぶりである。あまりにも久しぶりだから、細かいことを忘れている。その昔、Excelを使い始めた頃、せっせとマニュアルを読んで、会社の業務で使う表を一つ一つ作っていた。私は前任者が手書きで作っていた表をExcelに移していた。一つ一つ電卓をたたいて、計算するのは面倒だったし、同じ数字をいくつもの表に記入するのが面倒だった。だから一つの数字を入れればすべての表に反映できるようにしていった。リンクさせたのである。そうして作っていった表に不具合があれば、どこが間違っていたのか、あるいはもっと効率よく、さらにかっこよくするために、関数やスクリプトをマニュアルを見ながら作っていった。あの頃は毎日Excelとにらめっこであったし、仕事中だけでなく、家に帰っても、休みでも、その表のことを考え、Excelを開いて、あれこれやっていた。確かに夢中になるとこれはこれで楽しかったけれど、結構苦労した。あの当時はパソコンの性能も悪く、何度もフリーズしたりして、せっかく作り上げた表をダメにしたりして、今では考えられない苦労をしたもんだ。
 で、作り上げた表をちょこちょこ手直しして、現在に至っている。新しい表はほとんど必要なかったので、一度フォーマットを作り上げれば、それをコピーして使い回してきた。あとは大したものは作っていなかったので、それ以来となる。
 だから関数やスクリプトの表示の仕方などほとんど忘れてしまっている。でも昔と違うところは、ネットがあるお陰で、Excel上でこうしたい、ああしたいということがあると簡単に検索できるので有り難い。マニュアルが必要ないのである。これじゃマニュアルを作っていた出版社が潰れるのも当たり前だ。
 とにかくここのところ新しい表のことでかかりっきりとなっている。暇があればネットで検索し、もっといいやり方はないのか探している。とりあえず大枠は出来上がった。後は細かいところをつめればいい。できた表を使いながら、直していこうと思う。

 粗大ゴミに話をする。会社にいるととにかくゴミが出る。厄介なのは、備品の廃棄である。今時パソコンなどない会社などあり得ないと思うが、この廃棄が厄介だ。リサイクルの問題がからんでくるからだ。最初は事務所や休憩室の隅に置いてあった壊れたパソコンなど、どんどんたまってくる。まとめて廃棄しようとするからだ。
 それでどこの業者に廃棄を頼めばいいのかまずそこで悩む。ここの事務所の郵便受けにはやたらチラシが入っている。そのほとんどが不用品回収業者のチラシである。今手元にも5枚ほどある。どれもみんな同じ感じだ。こうなるとどこでも構わないのだけれど、こればっかしは相場がわからない。私から言わせれば言い値じゃないかと思うところがある。だいたい見積無料と言ったって、それが高いからと言って断るのも大変だ。次の業者を手配しなければならないし、その度に業務を中断して立ち会わなければならない手間を考えれば、一発勝負とならざるを得ない。
 ということで、適当に業者を決める。支店の方に大量の不要品があったため、まずそちらに向かわせ、その後事務所にある不要品を引き取らせるつもりでいた。支払は私の方でする。
 見積は結構な値段を言われた。相手の言いなりになるのは嫌なのだ。とにかく私には相場がわからない。言い値じゃないかという思いがあるものだから、提示された金額に納得できない。だったら、事務所の不要品分タダにしろと迫る。もちろん業者は困った声を出す。

 「まぁいいや。電話じゃらちがあかないから、とりあえず荷物を積んじゃって。金額交渉はこっちに来てから、直に交渉しよう」

 と言う。10分後事務所に来た。業者のあんちゃんは最初から私に敵わないからと言い、最初の金額で事務所の不要品を引き取ると言う。これじゃ逆につまらない。言い合いをしないと物足りない。でも仕事のわりには弱々しいあんちゃんだったので、これ以上いじめてもかわいそうかと思い、それで手をうつ。
 適当に業者を決めたのだけれど、ちゃんと名刺を出すし、領主書もきちんと収入印紙を貼り、割り印の代わりに二本線を引いている。これだけでこの業者は信用していいかなと感じた。多分値段も良心的だったのだろう。

 昨年ブルーレイハードディスクの録画を始めて、これを結構重宝している。とにかくテレビの番組表から見たいものを録画しておき、時間があるときに見ている。その際コマーシャルなど吹っ飛ばして見られるものだから、時短ができていい。だから見たいテレビがあればその時見ないで後で見るということに、最近はなってしまっている。BSもどのテレビでも見られるようになったので、結構見ている。もともと長時間テレビを見ることが出来ない人であるが、地デジにしてから、よくテレビを見るようになった。お陰で本を読む時間が減ってしまっている。ただでさえ貴重な時間なのに困ったものである。

Recent Entries

  1. 思うままに その22
  2. 怒れない?
  3. 思うままに その21
  4. 思うままに その20
  5. 今年も「本」欲で
  6. この一年を振り返って・・・
  7. 古本とGODIVA
  8. 歳をとると・・・
  9. 地デジ化
  10. パソコンの位置について

comment

  • 謹賀新年
    おおの [01/10 12:03]
    kmoto [01/12 07:24]
  • 三周年に思うこと
    “シーザー萌え”の大野 [07/13 18:49]
  • 戦利品7冊
    “シーザー萌え”の大野 [04/27 21:31]
  • 春の古本屋巡り
    “シーザー萌え”の大野 [03/23 15:12]
  • 12月のスケジュールを書き込んで・・・
    おおの [12/14 22:24]
  • ジレンマ
    おおの [08/09 22:45]
  • 突然の古本屋巡り
    おおの [08/02 17:16]
  • 最近怒りっぽくなっているのは、もしかして?
    おおの [07/27 16:41]
    kmoto [07/28 06:36]
  • NINTENDO DS lite
    おおの [06/04 20:18]
  • どうなっているんだろう?
    おおの [05/25 22:56]

  • truckback

  • 間抜けな裁判長?日の丸判決
    from WebMaster's impressions
  • ワールドカップ、色々な見解があると言う事は、、、
    from マリンパの雑感
  • ニッポン、残念
    from Office Oh!NO
  •