2005年12月14日

謝金振込希望金融機関記入票

 以前中央社会保険医療協議会の「医療経済実態調査」に協力したことがあった。結構細かいことが質問されていて、正直面倒であったのを覚えている。もともと協力するつもりはなかったのだが、うちの社長が協力するよう命令するので、仕方なしに質問事項に書き込んだ。
 当社の会計処理上、質問に完全に答えられない部分があって、その場合どうすればいいのか、電話をかけて聞いたりしたし、調査票を送った後も、中央社会保険医療協議会から問い合わせがきて、何か答えたのを覚えている。
 で、協力してくれたから謝礼をしたいという手紙が来た。そこには謝礼金を振り込むから「謝金振込希望金融機関記入票」を記載して送ってくれとある。思わずなんだこれ?と思っちゃった。
 この「謝金振込希望金融機関記入票」の記入の仕方が別紙で同封されていたが、これが頭にくる。だいたい謝金振込希望金融機関というのが気に入らない。本当にお礼をしたいならこんな票を書かせないだろう。ここにはお金を払ってやるから取引金融機関を書けと言っているもんじゃないか!
 挙げ句の果て、期限内に返信しな場合や記入が不備があれば「謝金が振り込まれない場合がございますのでご留意願います」とある。なんだかこちらが礼金をものすごく欲しがっているみたいに書かれているのが腹が立つ。
 どうしてこうも大げさにしなければならないのかよく分からない。別に謝礼がほしいとは思わないし、どうせ大した金額じゃないのだろうから、適当にやればいいのに思うのだが・・・。どこにこうも大上段に物事を構える必要があるのか不思議である。たかが礼金だろう!これも国民から徴収した税金で支払われますから、ちゃんと書いてというなら、お前らが無駄に使っている税金はどうなんだと言いたくなってしまう。こんな細かいことばかりやるから役人の数が必要になるのだ。もっと効率的やれ!と文句を言いながら、取引口座を記入した。まったくもう!暮れの忙しい時に手間ばかりかかることをやらせるもんだ。手紙の末文には「時節柄ご自愛のほどお祈り申し上げます」とある。よくもこう心にもないこと書くもんだ。

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