10年前の発売された雑誌を読んでいたら、岩本町店のレシートがはさまっていた。私は本に何かをはさむことはほとんどないのだけど、どうしてかこのレシートがはさまっていた。ただのレシートなのだけど、妙に懐かしいかった。もうこのお店はないのだよなぁと思うと、このレシートが捨てられなくなってしまった。(いつまでも女々しいなぁと我ながら思う)
よく古本を買うと、前の所有者が本にはさんだものが出てくることがある。新聞の切り抜きだったり、しおり替わりに使ったものなどである。
以前に古本の中にはさまっていたはがきを紹介したことがある。割と気に入っていて、今もそれを大事にその本にはさんだままにしてある。面白いからもう一度紹介しちゃおうかなぁ~。

ね。何かいいでしょう?レトロっぽくて・・・。この古本の発売が昭和38年10月だから、多分その頃の広告だろうと思われる。そういえばほうきって見なくなりましたよね。みんな掃除機になっちゃっているから。
ちょっと前に宮部みゆきさんの短編を読んだとき、自分の会社の宣伝のために、古本屋に行って、本棚ある本の中に自分の名刺をはさみこむ営業マンの話があったけど、本の中にはさまっている広告は全て手作業だと聞いたことがある。全集なんかの月報などもたぶんそうだろう。余計なことだけど、この月報、あるとなしでは、古本屋に売るとき価値が大幅に違っちゃう。(ブックオフに売る場合は関係なさそうだけど ・・・)読むときにじゃまになるからうっかり捨ててしまうと損しちゃいますよ。
で、そのレシートを見ていたら、私は今持っている本の殆どが自分の会社で買った本だろうなぁと思ったのだ。というのも、私は2度ほど自分の蔵書を大がかりに処分しているので、その後の年数を考えたら、残っている本は、かなりの数が二六堂で買った本だろうと思われる。それを考えると、ちょこちょこ買っていた本も、合計したら結構な金額になるだろうと思った。考えただけでも恐ろしい金額になりそうだ。
そんなつまらんことを考えていたら、ふと本の整理をしないといけないなぁと思い始めた。ここのところ、読んだ本はそのまま本棚に積み上げていて、棚に入れていないのだ。またパソコンに自分の蔵書をデーターベースとして管理しているのだが、その入力さえやっていない。今度の休みは徹底して本棚の整理、データーベースの入力をやろうと思う。