2006年07月08日
頑固者
本屋を辞めてから、新刊の情報が今まで以上に入ってこなくなった。当然といえば当然なのだが、今まで必要ないくらいの情報が入ってきていたのと比べれば雲泥の差がある。そしてこのことはやっぱり寂しい。どんな新刊が出るのか楽しみであっただけに余計である。
というわけで、用もないのに書泉さん寄ることが多くなった。昨日も、そして一昨日も寄った。ここではほとんど本を買わないので、情報だけを得にいくようなものなのだ。ほぼ毎日寄っていれば、そんなに変わったことなどあるわけがないと分かっているが、ついつい寄ってしまう。
一昨日、五木寛之さんの『新・風に吹かれて』という本を見つけた。思わず手に取ってしまう。私は五木さんのエッセイ、『風に吹かれて』、『ゴキブリの歌』、『地図のない旅』が大好きであったので、この『新・風に吹かれて』はどうしても気になって仕方がなかった。挿絵も村上豊さんで当時と同じだ。これは読みたい!
で、昨日レセプト提出のため、お茶の水に行ったので、帰りに丸善に寄り購入する。ついでに北尾トロさんの文庫も買う。まったく、余ほどのことがないと書泉では本は買わない。実はもう一冊欲しい本を書泉さん見つけているのだが、それもいずれ丸善か有隣堂で買うことになるだろう。全く我ながら頑固である。
本にカバーを付けてもらったのだが、文庫のカバーが変わったなぁと書店員のカバーを付ける手元を見て思った。帰って見てみると、カバーが変わったのではなく、携帯電話のauが携帯電話で本が買えるauBooksを立ち上げたらしく、それに丸善が協力しているので、そのための広告用カバーであった。 まぁ、それほどうざったくないのでこのまま使うことにする。それにしても五木さんの『新・風に吹かれて』は気になるので、『街道をゆく』の11巻がちょうど読み終えたので、12巻にいかず、こちらに寄り道することにする。
- by kmoto
- at 16:10
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