2006年08月15日

資源ゴミ

 お盆の休みを2日間取る。これで土日はさんで4日間が休みとなる。去年はまるまる1週間休みを取ったのだが、どうも居心地が悪かった。今までこの会社に入って1週間も休みが取れることなんてなかったからだ。本屋をやっていると1週間も休むことなど基本的に不可能なのだ。それがなくなったから1週間の休みが取れることになったわけだけど、今年は自主的にやめた。その方が気分が楽なのだ。それにこの月中、私は結構すべき仕事があるので、休みを取ると、前後にしわ寄せが来ることが分かったので余計に無理はしない方が、後々楽なのだ。9月になったら1日だけでも休みをもらおうと考えている。

 さて、この4日間、どうやって過ごそうかと考えたのだが、初日はパソコンの周りを片づけで1日を終える。そして翌日、義父の残していった書籍や書類の整理を手伝うこととなった。仕事関係の書籍は厚ぼったく重い。この手の本は古本屋に売れるもんでもないので、勢い捨てるしかない。幸い翌日が資源ゴミ回収日なので、私はせっせとひもでくくってまとめる。これを明日ゴミ回収置き場まで運ぶのは大変だ。しかも1回でたくさんのゴミを出してはいけないと区の方から言われているらしい。だからうちのかみさんは何回か分けて出すしかないというのだ。
 私はそんなの関係ないだろう。そもそも出しておけば違法に持って行ってしまう業者がいるから、奴らが喜んで持って行くよと言う。
 で、今朝、処分する書籍を出していたら、偶然違法業者に出くわす。私は「よう」と声をかけたら、そのオヤジ慌てて逃げていく。私がオヤジのやっていることに文句でも言うように見えたのだろう。私はそれほど正義感ぶちゃいない。
「なんか勘違いしていない?違うんだ。処分する本がたくさんあるのでここまで持ってくるのが大変だから、もしこの本が欲しいならあげるよ。だから車を玄関先まで持ってきてくれない?」
 オヤジは安心したみたいで、「いいすよ」と言って車を玄関先につけてくれる。お陰で助かった。しかも全部持って行ってくれた。本すべてを車に積み込んだ後、「助かったよ。どうもありがとう」と礼を言う。

 たぶん区で依頼されている業者ならこうはいくまい。自分たちは正統業者とでもいうつもりで、車を近くに持ってきてくれといえば、それこそふざけるなと言うだろうし、量の多さに文句をつけるに違いない。案外そんなもんだ。役人に依頼されている業者はいつの間にか役人みたいな横柄な態度になる。それでいて資源ゴミを勝手に持って行ってしまう違法業者に資源ゴミを渡さないように、回収時間ギリギリにゴミを出してくれというのだ。いつ回収に来るか分からないのにそんな器用なことが出来るか!
 違法業者はそれこそ朝早くから、車を動かしてせっせと回収している。そして区から依頼された業者はのんびりと回収に来ましたよみたいに、遅く来る。ゴミを出す側にだって都合がある。正直な話、こっちは誰にゴミを出しても関係ない。要はうまく処理出来ればいいだけのことであって、今日みたいなサービスのいい違法業者の方が実際問題助かる。

 玄関先に車をつけてもらって、ゴミを全部持って行ったくれたけど、それでも夏の朝である。ひと汗かいちゃった。汗が引いた時点で、パソコンの電源を入れ、インターネットをやっていると、突然電源が落ちる。やや、またブレーカーが落ちちゃったか?と慌てていたら、そうではなく停電である。後で大変なことになっていることを知った「東京大停電」である。

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