2006年09月17日

再度胃カメラ

 症状がちっとも改善しないので、今まで通っていた病院から新しい病院へ変えたことはたぶん書いたと思う。病院を変え、診てくれる先生も変わった訳だけだから、また胃カメラを呑まなくなることは覚悟していた。で、昨日再度胃カメラを呑んで、よく調べてもらう。
 結果、当初の見たて通り、やはり胃の出口、十二指腸の入り口が通常の人より狭くなっていることがはっきり分かった。これはこの部分に以前何度も潰瘍が出来ては治り、又出来、治りと繰り返すうちに傷口が硬くなり、胃の出口、十二指腸の入り口を狭くしてしまっているらしい。言ってみれば十二指腸潰瘍らしいのだが、十二指腸そのものはきれいな状態だと説明を受ける。問題はこの部分だけらしい。
 とにかく胃の出口、十二指腸の入り口(う~ん、面倒くさいなぁ)を狭くしていることが、胃で消化されたものが十二指腸になかなか行かないものだから、胃に食べ物がいつまでも残っている状態が続き、胃酸を出し続ける。胃酸濃度が高いのもこのことによるらしい。もちろん膨満感やゲップが多いのもこのためである。
 今回の検査はビデオ録画しながら検査して、必要と思われる箇所は写真を撮ってくれた。カメラは十二指腸まで入り、そこをよく調べてから、胃に戻り、胃の状態もよく見てもらう。胃では例のポリープもいくつか見つかり、おかしな形をしているものは一部を取って、検査に回された。そして食道、喉の奥と診てもらった。そのため結構長い時間胃カメラをくわえたことになり、かなりむせてしまい、苦しくて涙が出てくる始末であった。
 とりあえず検査が終わり、待合室へ戻り、再度名前を呼ばれ診察室へかみさんと二人で入る。先ほど撮ったビデオを再生しながらより詳しく説明を受け、見にくいところはこれも先ほど撮った写真を見ながら私の喉の奥から食道、胃、十二指腸とどんな状態なのか教えてくれた。
 私はこれまで4回胃カメラを飲んでいる。5年前、区の節目検診でひっかかり、精密検査が必要と言い渡されたのが最初である。考えてみると、この検診から私の医者通いが始まったものであった。この時大腸検査でもひっかかり、以後毎年大腸の内視鏡検査はやらなければならなくなったのだ。
 さて、胃カメラである。4回の検査はすべて先生が違う。(といっても今年はそのうち2回胃カメラを呑んでいる)やり方は多少違うにしても、基本は変わらない。例のファイバイスコープを呑みこんで、ひぃ、ひぃ言いながら検査を受けている。
 問題はその後である。今での検査は今回ほど詳しい説明をしてもらっていないのである。もちろん説明はしてもらうのだが、今回ほど丁寧に説明は受けなかった。自分の胃の中をビデオで見るなんて思いもよらなかったし、写真の枚数が一枚に4箇所写ったものが9枚もらい、その都度こうなっているだろうと書き込みをして、私の胃や十二指腸の状態を説明して頂いた。
 今手元にあるこの写真を見てみると、本当によく分かる。この先生、ものすごく怖いのだが、案外親切で、信用していいのではないかと思っている。少なくとそれまで通っていた先生より、今自分の身体がどんな状況になっているから、今の症状になっているのか素人でもよく分かる。セカンドオピニオンとしてこの先生に意見を求めてよかったのではないかと思っている。十二指腸潰瘍は長くかかることを言われた。仕方がない。焦らず気長に治療してもらうことにしようと思っている。

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