2007年05月25日
どうなっているんだろう?
最近の世の中の傾向として、どうしてこうなるのか理解できなくても、手順通りやれば、結果としてできてしまうことが多い。過程が分からなくても、結果が出てしまうということである。もちろんその中でどんなことをしているのか、説明されたって分かるもんじゃないけれど、考える道筋として、こういう過程を通しているから、結果こうなったと分かった方が、頭の中に入りやすいと思うのだが、そんな説明を簡単にできるものではないから、その部分は省いてしまい、できればいいじゃんということですましている。まぁ、確かにそれで何とかなっちゃうからそれでいいのかもしれない。
PASMOのことである。PASMOが発売されて、新しもの好きの私はすぐ飛びついて、定期券をPASMOにしてルンルンの気分でいた。けれど当初から気になっていたことがある。これで定期券を継続する場合どうすりゃいいんだということである。PASMOにすれば、わざわざ定期券売り場で、名前や住所、どこからどこまでの区間の定期を買うのか、紙に書いて購入していたのが、駅の券売機で簡単に継続できると聞いていて、こりゃいいやと思っていた。
しかしそのやり方が分からない。娘にどうすりゃいいんだと聞いても、パネルの指示通りやりゃあいいんだよと素っ気ない。やればできるのだろうけれど、やる前からできなかったらどうしようと思っちゃうのだ。
まぁなんとかなるだろうと思い、昨日岩本町の駅の券売機でPASMOの更新をした。駅に着くと先客いて、PASMOの更新かチャージか分からないが、画面に食らいついて、操作をしている。が、どうもうまくいかないようで何度もやり直している。おお、ご同輩、あなたも私同様初めてですな。頑張ってくださいなんて思って、とにかく彼の後ろで彼が終わるのを待っていた。が、どうもうまくいかないらしい。何度も何度もやり直している。最初は待っている私は温かい目で見ていたのが、だんだんイライラしてきて、そのうちできないならさっさと帰ってほしいなぁと思うようになる。
しばらくして彼は諦めたようで、そこを離れる。そして私の番である。え~と、まずはPASMOのところをタッチして、次に出てきた画面の定期券をタッチする。新規と継続の選択する画面が出たので、継続をタッチ、するとPASMOを入れろという指示が出るので、持っているPASMOを入れる。私のPASMOがスキミングされ画面に出る。期間を3ヶ月として、お金を入れろと出てくる。お金って、どうやって入れればいいんだと思い、画面を見ると、まとめてお札を入れていいとあるから、その通りすると、札入れのところから1枚ずつ持って行く。画面では機械に入った金額がカウントされ、やっとPASMOの継続ができた。おお!できたじゃないか!と感動しつつ、うんそれほど難しくなかったなと思う。なのにあの人なんで何度も失敗していたんだろう?
券売機から出てきたPASMOを見て不思議に思った。前の表示のあとがどこにもない。更新された有効期間がきれいに表示されている。ということはこれは更新されたものだけれど、前のPASMOとは違うものなのか?データを前のPASMOから引き継ぎ、更新して新しいPASMOが発行されたのだろうか?ということはこの券売機の中に古い私のPASMOがあるのだろうか?
それとも持っていたPASMOにきれいに上書きして作られたものなのだろうか?それにしてもうまくできるものだ。いったいどうなっているのだろうか?
更新されたPASMOを眺めながら、券売機の中で何をしているのか知りたいと思ったが、一方でそんなことを知らなくても、PASMOが更新できればいいんじゃないのと思う自分もいる。
- by kmoto
- at 05:16
comments
基本技術は SONY の FeliCa(フェリカ)です。
http://www.sony.co.jp/Products/felica/
FeliCa(フェリカ)って何なのさ?に対しては、、
http://hp.vector.co.jp/authors/VA006094/iccard/felica/
って事で。
印字は DVD-RAM なんかの要領を想像すればいいんではないでしょうか?金属微粒子を混ぜ込んだ塗料でコーティングされているとすればレーザーでも当ててやれば、その向きが変わり・・・、つまり色が出るって事で・・・、可逆性が1万回もあれば十分って事で。