2007年12月30日
今年最後に自己嫌悪に嘖まれる
昨日で今年の仕事を終えた。最後にぞうきんでデスクを拭き、掃除機をかけ、ゴミを出して、ゴミ箱をからにし、町会からもらった「謹賀新年」の紙を事務所の入り口の扉に貼る。例のごとく、指さし確認で一つ一つ事務所、休憩室、調剤薬局(今日床掃除が入ったので)を確認し、出ようと思ったとき、休憩室のテレビの上にある小さい鉢植えのポトスが目に入る。一週間休みだから、水をあげておかないと枯れてしまうなと思い、たっぷり水をあげ、事務所を出る。
昨日は大学の友人と飲む約束をしていた。約束の時間より30分ほど早く出たのは、有隣堂とヨドバシによるためである。有隣堂では正月に読む本を買う。実際の話読む本はたくさんあるし、今はあまり本が読めないので、わざわざ新しい本を買う必要はないのだけれど、例年そうしているので、今年も同じようにした。もちろん買う本は決まっているので、本を探すだけだ。
ヨドバシにはノートパソコンのマウスを買うために来た。今ワイアレスのマウスを使っているのだが、どうも感度が悪くて、思うようにポインターが目的のところにいかない。何度も何度もマウスを動かさないとならない。そのうちだんだんイライラしてくる。思わず「バカなマウスだなぁ」と悪態をつく。やっぱり何でも有線だと見た目もはっきりとつながっているんだなと安心するからか、どこか信頼が置ける。
で、Microsoft のNotobook Optical Mouse 3000を買った。ノートパソコン用のマウスは小さくて手にすっぽり収まる。やっぱりいい。動きもいい。小さいけれど性能はかなりよさそうだ。しかもこのマウス、拡大鏡がついていて、左側のボタンを押すと拡大鏡が起動し、虫眼鏡みたい四角い画面が出てきて、拡大鏡になる。これはいい。特に小さな文字など見づらいのでこれは助かる。最近のマウスも進化しているようである。
さて大学の友人と待ち合わせの秋葉原の改札前で待つ。一昨日御用納めだし、今年は銀行も28日で営業も終わっているし、しかも土曜日の29日は仕事をしている人は少ないと思っていた。確かに朝の電車は空いていた。だから飲む店も飛び込みで入っても、大丈夫だろうと思っていた。しかし秋葉原の改札前はなんだか人が多い。まずいつもはいる店はいっぱいだった。仕方がないので次の店に行くと予約でいっぱいと断られ、さらに昭和通りのはす向かいにある店に行っても同様に断られる。これは通りに面した店はだめだと判断し、ちょっと通りの奥にある店に何とか潜り込めた。
仕事はしていないけれど、ここに出てくる人はたくさんいることは頭に入れていなかった。私にとって秋葉原は仕事場所なのだけれど、今はここに仕事以外に来る人の数が多くなったということなのだろう。秋葉原は確実に変わってきている。
今は体調の関係で、大学の友人とこうして会うとき以外、ほとんど酒を飲まなくなっているので、久々のお酒はおいしかった。また友人Hの話も面白かった。私はどうしても彼といると、何か一言いちゃもんをつけたくなり、茶化してしまう。幸い彼は人間ができているので、私の悪態を軽く受け流してくれる。ただ分かれて一人になると、やばい、ちょっと調子に乗りすぎたかななんて、思ってしまう。奴は私の悪いところ直接諫めるのではなく、まずは受け入れておいて、後で私に一人で反省させるのだ。昔からそうであった。
しかしこれが結構応える。ボディブローとして効いてきて、しばらく自己嫌悪に陥る。今日一日なんか不愉快な気分であった。もちろんこれは彼が悪いのではなく、すべて私が悪い。だから余計にたちが悪い。
人とうまくつきあいつつ、しかも後で自己嫌悪に陥ることなく、卑屈にもならずにいられる関係ができるのかどうか分からないけれど、基本的にうまく人とつきあえないものだから、極力人と関わることは避けてきたところが自分にはある。50を過ぎても未だにこうなのだか本当にどうしようもない。
自分自身が情けなくなりながら、今年を終えることになってしまった。
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- by kmoto
- at 22:34
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