2008年04月24日
思うままに その9
探している本があった。古本じゃないのだけれど、書泉さんや有隣堂、book1stでは見つからなかった。だけど錦糸町のくまざわ書店で偶然見つけたのだが、その時買うかどうか迷って結局やめてしまった。でも後で気にかかりどうしても読んでみたくなった。いつもそうなのだ。欲しいと思ってメモ帳に書名など書いておくのに、どういう訳か実物を手にすると悩んでしまう。
で、仕方がないので、アマゾンで買おうと思いアクセスすると、もう新刊ではないようで、古本となっている。(この場合新古本というのか?)アマゾンにあれば他に欲しい本があるから1,500円以上にして送料をただにするのだけれど、アマゾン登録の古本屋さんに注文となると、送料がかかるから、ばかばかしいなぁとまた悩む。
かといって、一冊の本のためにわざわざ錦糸町に出向くのおかしな話で、どうしようかなと迷ったところで、そうだ!天下の三省堂ならきっとあるんじゃないかと予想する。でも出向いていってなければこれも徒労に終わるしと、またここであれこれ悩む。とにかく仕事の帰り行ってみるかと、営業時間をネットで調べていたら、店頭在庫をインターネットで確認が出来ることがわかった。おお~、これはすごい! さっそく調べてみると、本店に在庫があることがわかる。しかも棚番号まで書いてあるから、ストレートにそこへ行けばいいことになる。ついでに先日買い損なったシムノンの本も調べてみると、文庫であることがわかり、これも在庫があることがわかった。 とぼとぼと雨の中神保町に出かける。え~と、17列のAだなとメモしていた棚番号に行ってみるが、ない。おかしいなと思い、目をさらにして探すが、やはりない。何だよ、役に立たないなと思いつつ、そうだ!この本はイタリアでの生活をつづったエッセイだから、旅行書のところにあるかもしれない。事実くまざわ書店ではそこにあった。で、旅行書はどこじゃと探してみると、ありました。平台にど~んと積んでありました。ネットはいい加減だけど、さすが天下の三省堂である。在庫は豊富である。もう一冊も見つけ、レジに向かう。
レジではいつも「三省堂カードはお持ちですか?」と聞かれる。持っていないので、持っていないと言う。でもこの三省堂カードというのは気になっていた。帰りに三省堂カードの申し込み書と案内をもらう。要はポイントカードなのだけれど、他に面白い利用法もあるみたいだ。会費は無料なので、加入してみようかと思った。
ところで、買った本に三省堂オリジナルのしおりがはさまっていた。会計の時、入れてくれたのであろう。三省堂はよく他の企業とタイアップしてその企業の広告の入ったカバーなど使っているので、それかなと思って何気なくそのしおりを見てみる。しかしこれは三省堂オリジナルのしおりみたいで、なかなか渋くていい感じだ。書泉さんのしおりも結構だけれど、ちょっと奇抜なところあるので、使えない時もある。しかし三省堂のこのしおりはいい。落ち着いた感じだ。
だいたい企業の広告が入ったしおりだと、ページを開くたびにそれが目に入るのでうざったくて仕方がない。正直やめて欲しいなと思っている。(こだわり過ぎかもしれないけれど・・・)
広告しおりといえば、買ったシムノンの文庫にも広告しおりが入っていたのだが、旧三和銀行の広告の入ったものであった。こういうのもおかしなものだ。本は物持ちがいいといえば、そういうことなのだろう。だから店頭に並んだ古い本でも、挟まれた広告はいつまでも残ることになる。
- by kmoto
- at 20:51
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