2008年08月13日
北京オリンピックと書泉
正直北京オリンピックといって、浮かれる気分じゃなかったのだけれど(どうでもいいと思っていた)、やっぱり柔道は見てしまう。中学、高校と柔道をやっていたからだろう。だけど最近の柔道はレスリングみたいで、ちっとも見ていて面白くない。柔道は技をかけて、相手を投げ飛ばす方が、見ていてすかっとする。
昨日たまたま帰りが遅かったので、家に帰って、酒を抜くために、テレビをつけた。柔道女子63キロ級で谷本歩実がオール一本勝ちでオリンピック二連覇を達成した場面をやっていた。
谷本は相手の大内刈りをすかし、内またでぶん投げた。やっぱりこれじゃないとね!思わず力が入って、「よしっ!」と声を上げてしまう。一瞬で決まったから相手は茫然自失状態であった。投げた瞬間を見たくて、他のチャンネルに変えて、何度も投げる瞬間を見る。
そういえば彼女西葛西に住んでいたんじゃなかったけ?江戸川区の施設にでかでかと「谷本選手オリンピック出場おめでとう」と書かれた垂れ幕が下がっていたのを思い出す。同じ住民としてもうれしい。
西葛西といえば、書泉の西葛西店が7月21日に閉店した。
以前からここはなくなるとは聞いていたが、やはりその噂は本当であった。ここの前をよくジャスコに買い物へ行くとき通る。何度か寄ったこともある。出来たとき、こんなところに店を作って大丈夫なのかなと思った。店の前はいつも自転車でいっぱいで、入り口がどこなのかわからない状態であった。どう考えても、これだけの自転車を乗る人がこの店に入っているとは思えない。多分違法駐輪だろう。駅前に自転車が置けないものだから、ここに停めておくのではないか。
ネットでちょっと調べてみた。「書泉では、経営側の店舗拡大失敗のあおりを受け、40歳以上の5名の社員を除いて35名が『希望退職』の名のもと事実上の解雇を突きつけられようとしてている」らしい。会社は、これまでの経営責任には一切触れることなく、「予定人数が集まらなければ整理解雇する」と断言したという。
昔ブックタワーが秋葉原に出来るというとき、社長他幹部数人と会ったことがある。その時社長さんは従業員が育ってきたので、神保町以外でも、出店して、ポストを作る必要性が出てきた。そのためとりあえず、秋葉原に出店を決めたと言っていたのを思い出す。その後ブックタワーで、何度か社長さんを見かけたことがあった。お店に似合わない、しょぼくれたじいさんがいるなと思って、よく見ると社長さんであった。
確かこの社長さんも亡くなられたのではなかったか?いずれにせよ、この店舗拡大戦略が失敗したようである。書泉さんが秋葉原に出てきて、うちの二店舗あった店はつぶれた。うちの店が書泉さんの出店の影響だけでつぶれたとは思っていないが、少なからずその影響は確かにあったことは事実である。その書泉さんが今度危機に瀕している。変われば変わるものだ。今の時代、天下の書泉でさえもこんな状態なのだ。本屋経営はますます大変な時代に移っていく感じだ。
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- by kmoto
- at 12:40
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