2009年08月05日
毎度のぎっくり腰
もう本屋を廃業して4年以上経つのに、本屋でやったぎっくり腰に相変わらず悩まされている。当時はぎっくり腰は本屋で仕事をしている以上しかたがないと思っていたし、ちょっとした勲章みたいなところがあって、痛む腰を押さえながら仕事をしていたけれど、さすがこの歳になって痛み出すと結構つらい。
先週から腰に鈍い痛みがあって、これはやばいなとは思っていた。だからかなり注意はしていたが、一昨日から激痛が腰から背中に走る。それも今までのようにある程度我慢できるもんじゃなかった。おいおいどうしたんだ?と思うのだが、とにかく立ち上がるのも、起き上がるのも、何かにつかまっていないとどうしようもない状態であった。歩くのにも大変で、とにかくゆっくりとしか歩けない。
最初はいつものように見本でもらったハップ剤を腰に貼っていた。そうすればいつの間にか痛みがやわらぎ、痛みもおさまっていたからである。ところが今回は一向に痛みがやわらがない。しかたがないのでかみさんが整形外科でもらっていたロキソニンを飲んだのだけれど、一向に効かない。まいったなあと痛みを押して事務所に向かうが、ここでも立ったり座ったりするので、そのたびにデスクの横にある棚につかまって立ち上がり、痛みをこらえる。しかしどうにも我慢ができない。しかたがないので、早退し、かみさんが行っている整形外科に行く。また私の財布に診察券が増えることになった。(まったく歳をとると診察券ばかり増えて仕方がない)
名前が呼ばれ、待合室の椅子から立ち上がるのが一苦労である。診察室に入り、「いつも妻と義母がお世話になっております」と先生に言うが、それも痛みをこらえて言っているものだから、何を言っているのかはっきりしない。先生も「つらそうですね」と声をかけてくれ、とりあえずレントゲンを撮り、骨には異常がなく、筋肉が炎症を起こしているんだろうと言われる。要するにぎっくり腰だ。で、治療は注射を打てばかなり楽になると言われる。
注射?
どこに打つんだ?
どうやら患部打つらしい
えっ、腰に注射を打つのか・・・
実を言うと私は昔から注射が大嫌いなのだ。(どこに好きなヤツがいるんだと言われそうだけれど)少々ためらうのだが、とにかく痛みから少しでも解放してくれるなら仕方がない。二発、いや二本腰に注射を打たれる。
そして湿布薬と鎮静剤を処方せんに書いてくれるのだが、湿布剤は見本でもらったやつで、鎮静剤はロキソニンと言うのだが、私はそれは貼っていたり飲んでいるけれどもあまり効かないんですと言うと、じゃあもう少しきついヤツを出しますかと言われ、違うハップ剤と鎮静剤、それに胃薬を処方せんに書いてくれる。
コルセットも処方しましょうかと言われ、コルセットも処方せんに書けるの?、と思ったが、確か昔問屋の担当者からもらった見本があったはずだと思い、それはいいですと断る。
整形外科を出て、同じビルの一階にある調剤薬局による。最初、明日でも大野さんのところで薬を出してもらおうと思ったのだけれど、今まで見本のハップ剤やかみさんの飲み残しの薬で誤魔化してきて、どうにもならなかったんだし、ここで薬代を安くあげようとせこいことをしても治るものも治るまいと思い、ここで薬をもらう。それにハップ剤だから大した額にはなるまい。(毎週木曜日に処方せん入力の手伝いをしているのでわかるのだ)
それにしても今日はカバンが重いなぁ。考えてみたら分厚い単行本が入っていたんだ。何もこんな時にこんな本を読まなくてもいいのにと我ながら呆れる。手には傘と薬の入った袋を抱え、ヒイヒイ言いながら家に帰る。
- by kmoto
- at 05:52
comments