2009年09月03日

久々に歯のこと

 書泉ブックタワーの大きな看板がかっこよくなっているのに気がついた。何かスターウォーズみたいで、お金がかかっている感じがする。でもよかった。実はかなり心配していた。いつまでも文字の欠けた看板が汚らしくなっていたので、おいおい看板も直せないほど厳しいのかと思ったのだ。入り口の照明も暗いままだし、ビル全体がくすんでいて、あのオープン当時の華やかさがない。しかも明らかに在庫調整をしているのがありありで、本が以前より少なくなっている。その上店員も知らない顔の人が多くて、いかにも素人ぽい。
 今でも今泉さんにオープン時「いいお店ができましたね」と言ったことを覚えているけれど、私は自分が地元の書店員で競合店に反対していた立場とは別に、本好きの人間として、この秋葉原に大型書店ができることは、個人的には歓迎していたのである。
 結局私たちのお店は資本力にはかなわないし、今まで殿様商売をしてきたつけが回ってきて、必然的に撤退するしかなくなってしまったのだけれど、そういう意味では書泉さんは私たちに引導を渡す役目をした。だからつぶれちゃうのは困るのである。ブックファーストが早々に撤退したことは何とも思っていないが、書泉さんが撤退するのは、個人的に自分たちのかつてあったアイデンティテーが完全になくなってしまうから、何としても存在して欲しかったのである。だから壊れた看板がそのままであったり、照明の電球が切れたままになっているのを心配したのであった。でも新しい看板を見て、ああ、大丈夫なんだなと思い、一安心である。後はもう少し在庫を置いて欲しいなと思う。

 さて、人のお店の心配より自分ことである。前歯の差し歯ついにぐらぐらしてきたのである。この差し歯は平成15年か16年頃に入れてもらった。当時最初にかかった歯医者さんで差し歯を入れるのに30万近くかかると言われ、驚き、どうしたものか悩んでいた。そしてここだけで話を決めるのも早計かと思い、セカンドオピニオンとしてこの歯医者さんに相談に言った。そしていろいろ相談した結果、この歯医者さんで差し歯を入れてもらったのである。10万円だった。
 値段もそうだけど、とにかく昔から歯医者不信だった私に、懇切丁寧に私の歯の状態を説明してくれ、今後どのような治療を施せばいいか、私の意向も聞いた上で、差し歯も含め全体の治療方法も決めていった。私は自分の歯の質が親からの遺伝であまりいいものでないこと、不摂生でかなりひどい状態になっていることを知っていた。痛みも時々あったのだが、市販の痛み止めの薬を飲んでごまかしてきた。とにかく歯医者が大嫌いであった。
 さしあたって前歯の差し歯を入れないと見栄えが悪いので、そこから治療には入り、以後悪いところ全部治しましょうということになった。先生と話して決めたことは、とにかく生きている間自分の歯が少しでも残っている状態にすること。そのためには治療もしなければならないが、日々のケアも怠らないこと。一年に一回は定期検診に来ることを約束させられる。
 どんな治療をするにしても、またその後どうなるかなど、細かい説明をしてくれる。だから実際の治療時間より、先生と話している時間の方が長かった。予約の時間に行っても、前の患者さんに時間がかかって(たぶん私同様話の時間が長くてそうなっているのだろう)、予約時間にやってくれる方が珍しく、いつも30分ぐらい後になった。
 たぶんこういうことは当たり前のことなんだろうけど、どういうわけかそれまで私が通院した歯医者さんはそうではなかった。悪いところを聞いて、あるいは見つけてがんがん治療を始めるところが多かった。もちろん痛みもかなり伴う。そんな歯医者さんばかりであった。だからこの先生は私にとって唯一信頼のおける先生であったのだ。私は従順な子羊のように、きちんと通院し、自分でも日々のケアをしていった。
 ところがその先生からはがきが届く。廃業するというのだ。正直これには困った。けれど私にはこの歯医者さんしか頼れないし、新たに歯医者さんを探すのにはどうしたらいいのかわからなかった。結局私は以後そのままの状態で過ごすことになる。ただ日々のケアはきちんとしてきた。だから今日まで歯痛で悩むことはなかった。またつけてくれた差し歯もはずれることもなく、今日までもった。それだけしっかりした技術で先生はつけてくれた結果だろうと思う。それまでポロポロとれていたことを思えば、すごいことだと思うのだ。
 けれど償却期間が過ぎたのだろう。差し歯がぐらつき始めた。こればかりは日々のケアではどうにもならない。下手をすれば、もう一度差し歯に入れ直しということだって考えられる。当然高額な治療費がかかる可能性がある。
 とにかく至急に歯医者を探すしかない。しかし何を頼りにして探せばいいのか、皆目見当がつかない。ネットでの口コミ頼りに自宅の近所の歯医者さんを探すが、この口コミだってなんかあまりあてにできない感じだ。ほとほと困っていた。
 ところがあれこれネットで検索をしていたら、以前お世話になった先生の名前を見つけたのである。さっそく先生のいる歯医者さんにメールを出すと、先生は去年の5月にそこを退職し、現在虎ノ門あたりで開業しているらしいという返事が、他の先生から頂いた。こうなったらとことん探してやろうと思い、さらに虎ノ門と先生の名前を入れて検索すると、ヒットする。そしてそのサイトに行けば先生の顔がある。やっと見つけたのだ。さっそくメールを出してみる。メールを出した後、何か追いかけみたいな感じがして、迷惑だったかなと思ったのだが、先生からメールがすぐ来る。私のことを覚えていること。喜んで治療しますと言ってくれている。よかった。会社の事務所から新橋ならそう遠くない。とにかく歯のぐらつきが気になるので、早い方がいい。すぐ予約を入れた。
 行ってみると、西新橋の小綺麗なビルに先生の歯医者がある。受付を済まし、診察台に横になると、先生がお見えになる。懐かしい。そして来てよかったと自分でも安心する。少し昔話をし、すぐ差し歯の治療に入ってくれる。何とかそのまま使えそうだと言ってくれ、また以前のように取り付けてくれる。ただ、やっぱり土台になっている歯の状態が以前と変わっているので、次にとれたときは多分新しい差し歯を考えなければならないことを言われる。だからといってこの差し歯がすぐとれることはないと思う。とれるとすれば3年ぐらい後じゃないかなと言われるので、その時考えましょうと言ってくれる。
 そして私の歯全体のレントゲンを撮る。それを見て以前先生のところでお世話になった頃から考えれば、悪いところはそれほど見あたらないとも言ってくれる。ただ左上奥に薄い影がある。これは中でばい菌が繁殖しているのだろうという。ここの歯は、神経を取ってしまっているので今は痛みがないが、いずれかなりの痛みが出て来る可能性があるという。だから早急にやる必要はないけれど、やるならやっておいた方がいいと言われる。奥歯なのでかなり大がかりになるけれども、どうしますかと訊かれる。
 もう私は先生に再会したので、すべてを先生任せるつもりでいた。お願いすることにする。幸い慌てる必要がないので、ここに来られるときに来てもらい、少しずつやっていきましょうと言われる。
 これで通院するところがまた一つ増えてしまった。胃腸がおかしくなり、もうこれで何年も悩まされているし、その上先月はぎっくり腰が再発し、整形外科にも行っている。本当に我ながらお金のかかる身体である。いったい私が何をしたからこんなに困らなきゃならんのだと恨み言も言いたくなる。けれど現実はどうしようもない。一つ一つ解決するなり、対処するしかない。
 歳だということもあるだろう。人間歳をとると至るところがおかしくなる。機械の部品が消耗するのと同じである。だから老人の保険がお金がかかるのは今となればある程度理解できる。仕方がないのだ。私ももうすぐ53になるのだが、50年以上もこの身体を使ってくれば傷みもくる。ぼけるほど長生きをしたいとは思わないけれど、まだ死にたくない。もうちょっと生きたいと思う。だから医者に通う。身体のメンテナンスする。検診も受ける。歯にしても同様である。仕方がない。
 治療が終わり、事務所に帰ると、最初に出した歯医者さんに、以前お世話になった先生と連絡が取れ、そちらに伺うことにしましたというお詫びのメールを出す。
 昨日の朝、いつものように事務所に着いたら最初にするメール確認で、その先生から、「よかったですね」という返事があった。きっとここの先生もいい先生なのかもしれないなと思った。

2009年08月23日

「歩いてわかる 生活リズム」

 一昨日は一日だけ休みを取った。一昨日休めば土日含めて三連休となるし、昨日は大学時代の友人と夜会ったので、その方がいいかなと思ったのだ。それにいささか疲れもあったので余計である。
 8月そうそうぎっくり腰をやってしまい、未だに軽い痛みが残っている。今回はしつこい。お酒を飲んじゃって大丈夫かなとは思うのだけれど、まっそうそう友人と会えないので、その時はその時と思うことにした。
 しかし腰を痛めてから、毎日腰を気につかい、歩き時も、立ち上がるときも、結構神経を使っているものだから、仕事から帰るとぐったり疲れてしまう。案外腰を気づかうことで私の中にストレスとなっているようである。
 幸いかなり良くはなっているけれど、長時間同じ姿勢で座っていて、その後立ち上がるときなど、痛みが走る。前回同様整形外科に行って、牽引機に座る。前回からやり始めたのだけれど、これをやった後かなり楽になる。軽く10分程度なのだが、不思議なものだ。先生からは、まだ腰に張りがあるようだから、時間があるときここによって牽引すればいいと言われる。時間があればよってみるかなという気にはなっている。

 さて、腰を痛めてから朝歩くことを止めている。一番ひどき時は歩くのさえ大変だったから、それから比べれば、今は歩けないこともないのだろうけど、まだ暑さも残っていることだし、もう少し涼しくなってから、再開しようかなと考えている。その頃になれば腰の方も心配なくなるんじゃないかなと思っている。
 今まで歩くときに歩数計を持ち歩いていた。持ち歩いているからといって厳密に毎日の歩数を管理しているからじゃない。それで遊んでいたのである。
 今まで持ち歩いていた歩数計は東海道、中山道、甲州街道、日光街道、奥州街道と五街道のうちどの街道でもいいのだけれど、とにかくこの歩数計を持ち歩いていると、今どこの当たりで、次の宿場まであと何キロと表示される。これが結構面白くて、この歩数計を毎日持ち歩く習慣になった。五街道を擬似的に歩くことをメインにしているため、この歩数計は一日どれだけ歩いたか、あるいはどれだけカロリーを消費したかという健康オタクには向かない代物だけれど、私にとって見れば、そんなことにこだわり始めると長続きしないので、こうしたゲーム感覚の方がいいのだ。
 ところがこの歩数計、何度も落としちゃっているもんだから、ここのところ調子が悪かった。そしてついにお亡くなりになった。やれやれ、今まで東海道、中山道、甲州街道はクリアして、日光街道を歩いている途中であったのに残念。まぁ、壊れちゃったものはしょうがない。次に新しいものを買おうと考える。でも、健康志向ガチガチの歩数計は嫌だな。やっぱりゲーム感覚の方いい。ゲームといえば私の場合ニンテンドーDSでしょう。
 で、これがあるんですね。「歩いてわかる 生活リズム」というやつが。「生活リズム計」というやつを持ち歩いて、一日が終わった時点で、DSの通信機能を使いデータをDSに移し、それでいろいろ言ってくれるらしい。結構すぐれもんじゃないかと思い、たまたまアマゾンで安く売っていたのでそれを注文してみた。


2009_08_23_01.jpg


 それが手元に届いていろいろ試してみる。Miiという機能を使って、画面に自分の分身を作って、それをタッチすれば、今までの自分の記録が見られる。一日の目標歩数が、デフォルトで3,000歩となっているが、今は腰を痛めて歩けないので、しばらくこのままにしておこう。歩けるようになったら10,000歩に変更する予定。
 画面では一日どれだけ歩いたか、時間との関係など、細かくデータが出てくる。細かいことは基本的にどうでもいい。要は一日何歩歩いたか。目標歩数にとどいたかどうかそれに尽きる。でも、一日歩いて、データをDSに移し、それを眺めるのは楽しい。ちょっとやみつきになりそうだ。

 ところでこのソフトには「生活リズム計」が二つ付いている。最初は私一人が使うつもりでいたのだが、かみさんが適当にMiiで作った私に分身にクレームをつける。「似ていない。格好良すぎる」というのである。「いいじゃんゲームの中の話なんだから」と言ってもきかない。そのうち「私が選んであげる」ということで、DSを取り上げ、遊び始めた。それが面白くなったみたいで、自分もやると言い出す。幸い「生活リズム計」がもう一つ余っているので、それを使って自分に分身を作りはじめ、それに夢中になってしまったようだ。
 昨日は昼飯を二人で外で食べてから、別れ、私は神田の古本屋街を歩き、その後大学時代友人と会ったため、それ以後かみさんは家で一人きり。それをいいことにせっせとDSで、自分の分身の修正、それから私の分までやったという。
 11時過ぎに帰宅したとたん、DSの話になって、いかに苦労して修正したかを延々と話し始める。そして早くDSを見てよと言う。こっちは飲み慣れないお酒で少々へとへとになっているので、できれば後にして欲しいところなのだが、この人言い出したら止まらない。画面を立ち上げると、私とかみさんの分身がのこのこと現れる。ね、似てるでしょ?と言うが、こんなの似ていてもどうでもいいんだけど、話が長くなりそうなので、ハイハイそうですねと適当に相づちをうっておく。
 それより自分の分身を作っているうちに私より「歩いてわかる 生活リズム」の機能を知っている。ね、こんなのもあるよとその機能を教えてくれるが、わかったから明日にしてくれと、私はお願いする始末。
 最初に教えなきゃよかったなと少々後悔している。昨日友人にも歩くことはいいことだと言われるので、腰が良くなったらせっせと歩くことにする。私は遊びじゃないぞ!
 それはそうと、皆さん昨日はお疲れ様でした。いささか疲れたけど楽しかったです。またやりましょう!

2009年08月05日

毎度のぎっくり腰

 もう本屋を廃業して4年以上経つのに、本屋でやったぎっくり腰に相変わらず悩まされている。当時はぎっくり腰は本屋で仕事をしている以上しかたがないと思っていたし、ちょっとした勲章みたいなところがあって、痛む腰を押さえながら仕事をしていたけれど、さすがこの歳になって痛み出すと結構つらい。
 先週から腰に鈍い痛みがあって、これはやばいなとは思っていた。だからかなり注意はしていたが、一昨日から激痛が腰から背中に走る。それも今までのようにある程度我慢できるもんじゃなかった。おいおいどうしたんだ?と思うのだが、とにかく立ち上がるのも、起き上がるのも、何かにつかまっていないとどうしようもない状態であった。歩くのにも大変で、とにかくゆっくりとしか歩けない。
 最初はいつものように見本でもらったハップ剤を腰に貼っていた。そうすればいつの間にか痛みがやわらぎ、痛みもおさまっていたからである。ところが今回は一向に痛みがやわらがない。しかたがないのでかみさんが整形外科でもらっていたロキソニンを飲んだのだけれど、一向に効かない。まいったなあと痛みを押して事務所に向かうが、ここでも立ったり座ったりするので、そのたびにデスクの横にある棚につかまって立ち上がり、痛みをこらえる。しかしどうにも我慢ができない。しかたがないので、早退し、かみさんが行っている整形外科に行く。また私の財布に診察券が増えることになった。(まったく歳をとると診察券ばかり増えて仕方がない)
 名前が呼ばれ、待合室の椅子から立ち上がるのが一苦労である。診察室に入り、「いつも妻と義母がお世話になっております」と先生に言うが、それも痛みをこらえて言っているものだから、何を言っているのかはっきりしない。先生も「つらそうですね」と声をかけてくれ、とりあえずレントゲンを撮り、骨には異常がなく、筋肉が炎症を起こしているんだろうと言われる。要するにぎっくり腰だ。で、治療は注射を打てばかなり楽になると言われる。

 注射?

 どこに打つんだ?

 どうやら患部打つらしい

 えっ、腰に注射を打つのか・・・

 実を言うと私は昔から注射が大嫌いなのだ。(どこに好きなヤツがいるんだと言われそうだけれど)少々ためらうのだが、とにかく痛みから少しでも解放してくれるなら仕方がない。二発、いや二本腰に注射を打たれる。
 そして湿布薬と鎮静剤を処方せんに書いてくれるのだが、湿布剤は見本でもらったやつで、鎮静剤はロキソニンと言うのだが、私はそれは貼っていたり飲んでいるけれどもあまり効かないんですと言うと、じゃあもう少しきついヤツを出しますかと言われ、違うハップ剤と鎮静剤、それに胃薬を処方せんに書いてくれる。
 コルセットも処方しましょうかと言われ、コルセットも処方せんに書けるの?、と思ったが、確か昔問屋の担当者からもらった見本があったはずだと思い、それはいいですと断る。
 整形外科を出て、同じビルの一階にある調剤薬局による。最初、明日でも大野さんのところで薬を出してもらおうと思ったのだけれど、今まで見本のハップ剤やかみさんの飲み残しの薬で誤魔化してきて、どうにもならなかったんだし、ここで薬代を安くあげようとせこいことをしても治るものも治るまいと思い、ここで薬をもらう。それにハップ剤だから大した額にはなるまい。(毎週木曜日に処方せん入力の手伝いをしているのでわかるのだ)
 それにしても今日はカバンが重いなぁ。考えてみたら分厚い単行本が入っていたんだ。何もこんな時にこんな本を読まなくてもいいのにと我ながら呆れる。手には傘と薬の入った袋を抱え、ヒイヒイ言いながら家に帰る。

2008年09月12日

今年の大腸の内視鏡検査は・・・

 今年も大腸の内視鏡検査を月曜日に受けた。45歳の時、江戸川区の節目検診を嫌々受けた。私はいわゆる健康診断というのが大嫌いで、それまで出来る限りボイコットをしてきた。しかしそうもいってられない歳になくなってきたので、初めて江戸川区が主催する検診を受けた。身長、体重、血液検査、尿検査、レントゲンと一通りこなし、最後に大腸の状態を調べるために、検便をしますかと言われる。どうやらこれは任意らしい。しかし意を決して検診を受けたわけだから、ええいっ!ついでじゃとそれもやる。やった結果、少量の血便があることがわかった。後で送られてくる結果表には、近所の病院で詳しく調べられることを勧めますと書かれている。これだから検診は受けたくなかったのだが、身体に異常があるといわれて黙っていられるわけがない。仕方なしに再検査を近所の胃腸科で調べてもらう。
 ここの診療所は先生は胃腸科の専門医(近所では評判の先生だった)なんだけど、設備として内視鏡検査ができるものがない。だからおしりからバリウムを入れられ、何回もレントゲンを撮られる。結果、ポリープがあるようだといわれ、今度はその内視鏡検査が出来る病院を紹介される。今から思えば最初から内視鏡検査が出来る病院に行けば一回で済んだのだけれど、再検査、しかも大腸の検査なんてどんなものか知らなかったので、そういうはめになる。
 この時初めて、大腸の内視鏡検査は二リットルの下剤を飲み、腸の中をきれいにして、内視鏡をおしりから入れることを知る。二リットルの下剤を飲むことも大変だけど、それより内視鏡が腸内に入る時ものすごい痛みがあることも知らされた。この時は約1センチくらいの小さなキノコみたいなポリープを切除し、そのまま一日入院した。
 以来体質的にポリープが出来やすいようなので、ほぼ一年に一回大腸の内視鏡検査を受けている。それもいつも違う病院でである。なんかそういうことになってしまった。二年ほど前から胃の方の調子もおかしくなり始めたので、そっちの病院へも通うようになり、そこで大腸の検査も受けたりしたからだ。しかし薬漬けにされているだけで、一向に胃の調子が回復しないので、今度で三度病院を変える。
 今度の病院は、内視鏡専門医の先生で、胃腸科もやれれている。どうせ大腸の内視鏡検査も近々やらなければならないと思っていたので、ここの先生に自分の胃の調子が一向に良くならないことを相談してみた。それまで飲んでいた薬のことや、胃カメラや大腸の内視鏡検査の写真を持っていって診察を受けた。
 先生は、確かに逆流性食道炎の傾向もあったのでしょう。あるいは十二指腸潰瘍もあったのではないか。しかし写真を見る限り、それほどおかしくはないと言われる。それよりも多分機能性障害で今の症状が出ている可能性があるというのだ。だからガスターやガスモチンなど飲んでいても、症状が改善するとは思えない。実際効かないでしょうと言うのだ。で、漢方を試してみませんかと言われ、それを食前に飲むようになったら、確かに完全ではないにしろ楽になった。へぇ~、漢方ってすごいなと見直しちゃったのである。
 そしてこの先生の元で今年の大腸の内視鏡検査を受けた。大腸の内視鏡検査はこれで5回目なのだが、それぞれ病院によってやり方が違う。検査前日に検査食なるものを食べて、夜下剤を飲み、翌日二リットルの下剤を飲んで、腸の中をきれいにする。前回はそれでも足りないのか、検査前に何度も浣腸をされ、これでもかというくらい腸の中を掃除された。その上で、内視鏡をぶち込まれ、苦痛を我慢し、冷や汗かいて、身体を看護師さんに抑えられながら、なんとか検査を終える。
 しかし今回はまったく楽であった。前日味気なく量の少ない検査食を食べなくてもいいのだ。(ただし消化の悪いものは控えろとは言われたが)、寝る前に下剤を飲むこと、翌日二リットルの下剤を飲むこと変わりがないが、ただ前回は胃の調子が良くなかったので、この二リットルの下剤を飲むのに苦労してしまったし、最後まで飲めなかった。しかも十分おきに飲みなさいといわれていたから余計である。しかし今回は胃の調子が回復しているので、スムースに飲める。しかも十分おきになんて細かいことは言われていない。ゆっくりと飲んでくださいと言われ、その通りにしたら、全部飲めた。
 その後病院に行き、着替えて検査を受ける。検査の前に更に浣腸をすることもない。腸の動きを止める薬と鎮痛剤の入った点滴をしながら、検査を受けた。するとどうだろう。殆ど痛みがない。すごく楽なのである。だから検査もあっという間に終わった感じであった。思わず「すごい!」と叫びたくなってしまう。検査の結果やはり小さなポリープが見つかり、切除してもらう。
 その後また点滴を打たれながら、一時間ほど休み、今回の検査でわかったことを説明される。先生は、S字結腸の先が緊張があって細くなっている。可能性としてここで腸の流れが悪くなり、ガスがたまりやすくなり、そのため食べたものがいつまでも胃に残り、ガスもたまりやすくなっているのではないかと言われた。
 今回ポリープを切除したので、止血剤を二日分飲むこと。十日ほど過激な運動をしないこと。刺激物はしばらく避けることなど言われて、帰ってきた。
 検査が楽であったし、会社の近くでもあったから、この後食事をして、仕事に出てもよかったのだけれど、やはり楽とはいえ、精神的にくたびれてしまったので、その日は休むことにして、家に帰る。
 しかし検査に苦痛が伴わなかったのはうれしかった。今までの検査はいったい何だったのかと言いたくなってしまう。苦痛で苦しんでいるのだから、今回の先生のように出来ないのかと言いたくなってしまう。
 胃のことも先生に相談して完全ではないけれど、楽になっているし、大腸の検査も楽なので、ここの先生にしばらくお世話になろうと思った。

2007年09月08日

4回目の大腸内視鏡検査

 今回で大腸の内視鏡検査は4回目となる。これから毎年1回は検診しなければならないので、これでおしまいとはならない。
 4回も検査をしていれば、もう十分な経験者となるのだろうか?今回も「じゃあ検査のことはよく知っているんだ」と看護師さん言われたが、こればかりはいくら回数を踏んでも毎年憂鬱になる。
 検査方法も内視鏡をおしりから入れるのは同じであっても、その下準備は病院によってそれぞれ違う。今回びっくりしたのは、腸内洗浄をやられたことだ。これはまったく予期していなかったので正直びっくりした。
 看護師さんが言うには、下剤で腸内きれいにして、内視鏡を入れながら、腸内を洗浄する方法と、先に腸内を洗浄してしまい、その上で内視鏡を入れる方法があるらしい。この方法の方が内視鏡を入れる時間を短くできるらしい。そしてここの病院はその方法をとっているという。まぁ内視鏡を腸内に入れられるのはかなり苦痛なので、できれば短い方がありがたいと単純に思っていた。
 が、この腸内洗浄もかなりきつい。かなりの量の洗浄液をおしりから入れられる。最初はちょっと入れられただけで、もうトイレに行きたくなる。何回かやられるうちに慣れてきて、結構な量の洗浄液がおなかの中に入ったが、もうこれ以上洗浄液以外何も出ないという状態にされた。かなりの脂汗も出た。 そして検査の前に心電図、血圧を測られ、いざ内視鏡が突っ込まれる。ひ~!とうなりつつ、診察台でも脂汗をかく。とにかく腸内に空気を入れられるのがきつい。看護師さんが3人がかりで付いてくれ、空気を出してと言われるが、なかなか出ない。おなかがぱんぱんに張る。
 でも内視鏡を入れられた時間はわずか5分ばかりだったので、その分助かった。案の定ポリープが一つ見つかり取ってもらう。先生が電気メスで切除した跡があると言う。やられたことがあるのかと聞かれ、「は、はい」と答える。幸い跡が残っているだけで、きれいに治っていると言われた。後でその写真を見せてもらったが、確かにはっきりと残っている。
 先に腸内洗浄をされているので、おなかに溜まっているのが空気だけなので検査の後はかなり楽だった。それに腸内を洗浄されたおかげで下腹部がなんかすっきりした感じがする。年に1回腸内洗浄をしてもらうのもいいかもしれないなんて思ったりした。ネットで調べてみると、腸内洗浄は大腸に蓄積された排泄物や有害物質などを除去し、健康な体を取り戻すデットクス効果があるらしく、美容整形なんかで取り入れているらしい。たぶん検査の後私が感じたすっきり感もこれなのだろう。自分でもできるキットも発売されていたが、そこまでしてやりたいとは思わない。まぁ、私の場合、あくまでも検査のおまけだ。
 来年は腸内洗浄や検査は苦しけれど、あとですっきりするという希望を持って検査を受けたい。問題はおしりの穴がいろいろなものを突っ込まれているので、ひりひりして痛かったことだ。私はこっちの世界では生けていけないことははっきりした(なんのこっちゃ?)。

2007年09月07日

51歳の誕生日に1.8リットルの下剤を・・・

 台風が関東地方を直撃し、昨日の夜から今朝にかけて風雨が強かった。今は雨もあがって、風だけは強く吹いている状態だ。外に出てみると、どいううわけか隣の駐車場に赤とんぼが群れをなして飛んでいる。私の目の前にも飛んできて、おちょくられている感じだ。
 どうして平日である今日自宅にいるかというと、今日は休んだのだ。というのも明日毎年行っている大腸の内視鏡検査をやるためなのだ。この大腸の内視鏡検査は胃カメラを飲むのと違い、結構事前準備が必要なのである。
 もう分かってもらえるかもしれないが、おしりからカメラをぶち込まれるので、当然中をきれいにしておかなければならない。前日の今日からクリアスルーといういかにも安易なネーミングの検査食を食べて、夕食後大量の下剤を飲んで、大腸の中をきれいにしておくのだ。
 会社に行ってしまうと、この検査食が取れないので、仕方なしに自宅でこれを食べる。そのために会社を休んだ。

2007_09_07_01.jpg


 このクリアスルーというのは説明によると、「大腸内視鏡専用検査食として、味とボリューム感にこだわりました。日常の食事に近い検査食です。検査し易いように、お腹の緩くなりやすい糖質を使用しています」とある。昼からこれを食べることなる。まぁ、こんな貧弱な食事しか取れないと、体力が持たないから家にいる方がいいし、夏休みも1日取り損なっているので、今日は自宅でのんびりとすることにする。
 かかりつけの先生から紹介された病院で明日検査をする。その病院の日程で明日検査することになったのだが、何の因果か、自分の誕生日にこんな検査食を食べさせられ、しかも食後の飲み物に1.8リットルの下剤を飲まないとならないことを思うと、かなり憂鬱である。せめて検査のうまい先生ならいいんだけど・・・。

2007年08月22日

持病の腰痛がまた・・・

 事の発端は、日曜日の買い出しに始まる。例のごとくかみさんと買い物に行く。休みには一緒に出かけるのだが、この時は重いものを買う。かみさんは足と腕が痛いということなので、日々の買い物では重いものはできるだけ買わずに、休みに私がつきあうときに買い込むことにしているのだ。この日もスポーツドリンクが安いということで、2リットル入りのペットボトルを2本とその他重量のあるものを買い込む。で、当然私が持つことになるのだが、この時ちょっと油断してしまい、買い込んだやつを持ったまま腰をひねってしまった。軽い痛みが走ったが、まぁ大丈夫だろうと思い、そのまま帰るが、翌朝起きるときすっと立ち上がれない。歩くのもつらい。ああ、またやってしまった!と思った。
 岩本町から事務所まで、ゆっくりゆっくり歩いていたら、後ろからものすごい勢いでかたかた鳴らしながら走ってくる女がいる。嫌な感じがしたのだが、この女がこけたのである。そしてこけたついでに私にぶつかってきたのだ。この時腰に激痛が走る。思わずうっとうなってしまった。怒るにも怒れないほど痛い。女はすみませんといいつつ、そのまま走り去っていく。思わず、「殺す!必ず殺したる」と思ったのだが、それどころじゃない。痛いのだ。何でこうなるんじゃと思いつつ、痛みを抑えながら、何とか事務所にたどり着く。この日は更に歩くことさえきつくなり、帰りは、かみさんに車で迎えに来てもらう始末であった。
 それから今日までだいぶ回復しつつあるが、まだそれまでのようにサクサク歩けない。足を引きずるような感じでゆっくりと歩いている。もちろん階段もきついのでエスカレーターやエレベーターに乗っている。一昨日は椅子に座るのさえきつかったが、今は座っている分には痛みはない。立っているときも同様だ。歩くのも、早く歩けないが、何とか歩ける。ただ長時間はきつい。
 そして一番きついのが、姿勢を変えるときである。たとえば椅子から立ち上がるとき、起き上がるときなどは、すっと立ち上がれない。何かにつかまって立ち上がらないと、しかも時間をかけて立たないと痛くて仕方がない。

 ここ3日間仕方なしにゆっくり歩いているが、他の人はかなり早く歩いているのを感じている。自分がいつものペースで歩けないから余計なのかもしれないが、思わずみんな急いでいるんだなぁと思ってしまった。急ぐには急ぐ理由があるのだろうが、そんなに急ぐなら、もう少し余裕を持てばいいのにと思ってしまう。
 こうしてゆっくり歩いていると、これはこれでいいなぁと思うところが出てきている。焦ったってそれほど時間が変わる訳じゃないし・・・。あわてるならちょっと5分ほど早く出て、目的地まで行けばいい。むしろのんびり歩くことで、何か世間様を横目で眺めているような気分にもなれる。ただ、このクソ暑さが問題だ。暑すぎる。

2007年07月25日

最近怒りっぽくなっているのは、もしかして?

 健康オタクのかみさん言わせると、私が最近怒りっぽくなっているのは、カルシウム不足だからだという。だからカルシウムのサプリメントを飲んだ方がいいという。どこから仕入れた知識か知らないが、どこか胡散臭い感じがして、まったく信用していなかった。もともと性格なのだ。そう思っていた。
 かみさんは自分の母親が骨粗鬆症になっているので、せっせとカルシウムのサプリメントを飲んでいる。試しに1錠口にしたが、なんか石灰を口に含んだような感じで、粉っぽくてとてもじゃないが進んで飲みたいとは思わなかった。

 昨日大野さんがJAMAという専門雑誌の記事のコピーをくれた。そこには「長期プロトンポンプ阻害薬療法は大腿骨頸部骨折リスクを上げる」と書いてある。
 何のことかといえば、私が今飲んでいるパリエットという薬がプロトンポンプ阻害薬に当たるらしく、これを長期に服用し続けると、カルシウムの吸収を低下させ、骨折や骨粗鬆症のリスクを上げるということらしい。へぇ~そうなんだと思うと同時に、かみさんの言葉が浮かんだのだ。もちろん私はパリエットを長期服用している。
 ということは、私はやっぱりカルシウム不足になっているのだろうか?ネットで調べてみると、カルシウム不足は骨折や骨粗鬆症を招くことがずらずら書かれている。その中で、カルシウム不足やミネラル不足は怒りっぽくなるともあった。また肩が痛くなるとともあった。やばいじゃん!実は最近左肩を上に上げると痛いのだ。五十肩だろうと思っていたのだけれど、もしかしたらこれもカルシウム不足から来ているのかなぁ?

 調剤薬局の裏に事務所が移ってから、大野さんから医療のこと、薬のことなど、話を聞かせてくれ、それが目から鱗の感じで、興味津々で聞かしてもらっている。
 幸い私はそれまで持病ももっていなかったし、大病もしてこなかった。病気に縁遠い生活をしてきた。そのためか病院が大嫌いで、適当にOTCで済ませてきた。だいたい病院など子供の頃しか行っていないと言っていい。そして注射を打ってもらい、そこで薬をもらって帰ってくるというのが自分の中で常識となっている。薬は病院でもらえば楽じゃん。なんでわざわざ調剤薬局で薬をもらわなきゃならないのだと調剤薬局を経営している会社に勤めているくせに、そう思っていた。それは結局、健康だったからそう思えていたのだ。おそらく薬が必要な毎日を送っていれば、そんなことは言えないのではないかと最近は思う。つまり薬の重要性をまったく感じていなかったから、そう思っていたのだ。
 そして薬は病気を治してくれるためにあるものだとずっと思っていた。健康にしてくれるものだとずっと思ってきた。まさか薬は毒で、それを服用し続けると他の病気を起こすなんて思わなかった。つまり病気を治してくれる薬には副作用が必ずあって、他に不具合を生じさせる可能性が充分あるんだということを教わった。飲まなきゃそれにこしたことはないらしい。でも苦しいから、痛いから、それを飲む。そして違う病気になる。
 もし今回私の症状?がパリエットという薬を飲んでいることで生じたならそういうことになるのだろうか。医療って難しいものだ。
 根が単純にできているので、早速今朝は牛乳をいつもよりたっぷり入れて、というよりほとんど牛乳のカフェオレを作り、朝食を取った。そうすれば少しは怒りっぽいのも解消されるかな。肩も楽になるかなぁ。ちょっと楽しみである。
 それはそうと、かねがね不思議に思っていたのだけれど、ビンに入っている牛乳を飲む時って、どうして腰に手を当てて飲むんだろう?(今の話にはまったく関係ないけどね)

2007年06月19日

マリオと読書

 DSを買ってから、私は家にいるときは読みかけの本とDSを手元に置いて過ごしている。相変わらずマリオは先に進まず、娘に馬鹿にされながら、ぼちぼちやっている。
 最初はかなりあつくなったけれど、私の場合、焦っちゃクリアできないと悟ったので、割とのんびりとやっている。これって悟ると案外、落ち着いた気分でできる。画面に土管があると、ここに入れるのかなぁとか、あそこにあるコインをどうやったら取れるんだろうといろいろ試していると、結構楽しい。
 私は朝早起きなので、例によって5時に起きて、まずはパソコンに電源を入れ、次にコーヒーメーカーにコーヒーをセットして、またパソコンに戻り、自分の名前でログインし、メールやネットをやる。調べ物があればこのとき調べるし、気になるサイトを確認したり、ニュースを読んでみたりする。
 そして一通りの儀式が終われば、おもむろに本を読み出す。ここまでは以前と変わらない。変わったのは本を読んでいて疲れたら気分転換で、DSを取り出し、マリオをやることだ。
 今朝は今までなかなかクリアーできなかった場面がクリアーでき、次のセーブ画面まで進んだ。(よかった、よかった)そのため今朝は多少気分がいい。
 今までクリアーできなかった場面がクリアーでき、先に進んだら、すぐマリオが死んじゃう。思わずこのやろーと、もう一度トライしていると、娘が起きてきて一言。「朝からマリオかよ」と。冷たい娘の視線を無視しながら、先に進む。長男も起きてきて、やはり冷めた目で私を見ている。
 考えてみれば、親が朝からマリオに夢中になっている光景って、ちょっと異常かも。
 ついにゲームオーバー。あきらめまた本に戻る。しばらく本を読んでいると、そろそろ時間だ。出勤の準備をする。例によって先の駅まで歩くので、早めに出るのだ。
 最近多少体調がいい。先週の土曜日、いつもの薬をもらうために処方せんを書いてもらうために、病院に行った。先生も薬を一つ減らそうと言ってくれた。もしかしたらマリオのおかげで精神的に安定しているのかもしれない。食欲も最近出てきた。
 さて、歩きましょうか・・・!

2007年03月28日

歩く

 だいぶ暖かくなってきたし、花粉もおさまりつつあるようだから(といっても、花粉症の薬はちゃんと飲んでいるし、点眼、点鼻薬はいつも持ち歩いているが・・・)、そろそろまた朝通勤時歩こうと思い、今週から歩き始める。
 東京は桜が咲いたと気象庁が言っていたから、小松川の千本桜は咲いているだろうかと思い、デジカメ持参で歩いてみた。

 でも、咲いていなかった。

 こんな感じである。

2007_03_28_01.jpg

2007_03_28_02.jpg

 多分そうじゃないかとは思っていた。中にはしっかり咲いている木もあったが、相対的につぼみが堅そうで、咲いていても数本といった感じだ。

2007_03_28_03.jpg

2007_03_28_04.jpg

 東大島の駅前に開花情報の立て看板があるが、そこには「未開花」としっかり書いてあった。(これを写真に撮ろうと思ったのだが、民主党の議員がビラをまいていて、じゃまで撮れなかった)
 まぁ、楽しみはこれからということで、またせっせと歩こうと思う。

2007年01月04日

新年早々・・・

 新年早々風邪を引いたようである。咳が止まらない。昨日も咳のおかげでなかなか眠れなかった。今日から診療をやっているというから、仕方がないので病院へ行く。
 いきなり、「なに風邪を引いた?まったく、今、薬を出したら胃がやられるから、あまり出したくないのだけどなぁ」と言われ、「それでも早く治した方がいいから、4日分薬をだすから、それを飲め」と言われ薬を出してもらった。「それと必ずセルベックスは飲むように!」と付け加えられた。
 はいはい、セルベックスは食後必ず飲んでますよ~んだ! まったくこの先生本当に口が悪いし、すぐ怒るし、恐いし、やんなっちゃうぜ。
 でもこの先生、私の病気をはっきり言ってくれたし、胃カメラをやった後、ものすごい数の写真を1枚1枚取り出して、私の胃、十二指腸がどんな具合なののか説明してくれたし、胃の生検の結果やピロリ菌の具合など、詳しく教えてくれた。私はこの先生ガラが悪いけど、案外信用している。
 早く風邪を治さないといけないね。なんだか知らないけど、風邪を引きやすくなったような気がする。これも歳のせいだろうか・・・?

2006年10月01日

やっと・・・

 今年になって突然お腹が張るようになり、げっぷが頻繁に出るようなったことは度々書いてきた。さすがに我慢できなくなってきて、近所の胃腸科へ行ったのが2月になってからで、それから8月までせっせと通ったがいっこうに症状が改善せず、いったいどうなっているのか困っていた。その間血液検査、胃カメラ、大腸の内視鏡検査と検査漬けにされて、原因でも分かれば少しは救いはあったのだが、この時点では医者は何ら判断しくれない。さすがにこのままではどうしようもないと思い、違う先生のところへ行き相談してみる。
 この先生、私の症状を聞くと、すぐ胃の出口が狭まっているのではないかと予想した。しかも前の病院ではピロリ菌の検査はしたのかと聞かれ、いやまったくそんなことはやっていないといえば、その感染の疑いがあるというので調べてみると、感染していることが分かり、すぐ除菌をはじめた。
 その後胃カメラで調べてみる必要があるからというので、今年になって2度も胃カメラを呑むはめになったけど、結果としてこの先生が予想したように、胃の出口、十二指腸の入り口が潰瘍で狭まっていることが判明し、潰瘍の薬を飲むことで、治していこうということになった。実際朝・夕4錠、昼2錠も薬を飲んでいる。まさか自分が毎朝食後、薬袋から薬のシートを出して、プチプチ薬を出して飲むなんて想像していなかった。先生からは治療は長くかかると言われている。その間薬は飲まないといけないとも言われている。暴飲暴食はいかん。酒も控えろとも言われている。
 いろいろ言われて、ハイハイおっしゃる通りいたしますと忠実に先生の言われるまま従う慎ましい生活を続けてきた。そのお陰か最近やっとお腹の張りが楽になってきた。ゲップも以前から比べればかなり少なくなってきた。明らかに症状が改善してきているのが自分でも分かる。こうなってくると、以前より食欲が出てくる。まして食欲の秋であるから余計である。
 昨日、結婚して23年間も使い続けてきた冷蔵庫がそろそろ悲鳴を上げてきたので、替え時かと思い、夫婦二人でヨドバシへ出かけた。(この夫婦最近ヨドバシがマイブームなのだ。いやアワーブームなのだ)なんとか我が家に合うサイズの冷蔵庫があったので、それを買い、その後食事をする。お腹がすいていたので、パスタにサラダ、ケーキ、コーヒーセットを調子こいて頼んでしまった。食べ終わったあと、こりゃあ~、重いなぁと感じたが、案の定、家に帰ったら、胃の調子がおかしい。明らかに胃の方が「こらぁ~、調子に乗るなよ」と怒鳴っている。いくら調子がよくなってきても、やはり完全ではない。食べ過ぎはいけない。せっかくよくなってきたと感じていたのに、その後元に戻った感じで、今朝まで不快感が続いている。注意して食事はしないといけないようだ。
 それにここのところ体調が良くないこともあって、朝歩いて通勤するのを控えていた。が、食事が少しずつ取れるようになってきたこともあって、またデブり始めた。今日から10月である。体調も良くなってきたことだし、また歩くことを始めようと思っている。

2006年09月17日

再度胃カメラ

 症状がちっとも改善しないので、今まで通っていた病院から新しい病院へ変えたことはたぶん書いたと思う。病院を変え、診てくれる先生も変わった訳だけだから、また胃カメラを呑まなくなることは覚悟していた。で、昨日再度胃カメラを呑んで、よく調べてもらう。
 結果、当初の見たて通り、やはり胃の出口、十二指腸の入り口が通常の人より狭くなっていることがはっきり分かった。これはこの部分に以前何度も潰瘍が出来ては治り、又出来、治りと繰り返すうちに傷口が硬くなり、胃の出口、十二指腸の入り口を狭くしてしまっているらしい。言ってみれば十二指腸潰瘍らしいのだが、十二指腸そのものはきれいな状態だと説明を受ける。問題はこの部分だけらしい。
 とにかく胃の出口、十二指腸の入り口(う~ん、面倒くさいなぁ)を狭くしていることが、胃で消化されたものが十二指腸になかなか行かないものだから、胃に食べ物がいつまでも残っている状態が続き、胃酸を出し続ける。胃酸濃度が高いのもこのことによるらしい。もちろん膨満感やゲップが多いのもこのためである。
 今回の検査はビデオ録画しながら検査して、必要と思われる箇所は写真を撮ってくれた。カメラは十二指腸まで入り、そこをよく調べてから、胃に戻り、胃の状態もよく見てもらう。胃では例のポリープもいくつか見つかり、おかしな形をしているものは一部を取って、検査に回された。そして食道、喉の奥と診てもらった。そのため結構長い時間胃カメラをくわえたことになり、かなりむせてしまい、苦しくて涙が出てくる始末であった。
 とりあえず検査が終わり、待合室へ戻り、再度名前を呼ばれ診察室へかみさんと二人で入る。先ほど撮ったビデオを再生しながらより詳しく説明を受け、見にくいところはこれも先ほど撮った写真を見ながら私の喉の奥から食道、胃、十二指腸とどんな状態なのか教えてくれた。
 私はこれまで4回胃カメラを飲んでいる。5年前、区の節目検診でひっかかり、精密検査が必要と言い渡されたのが最初である。考えてみると、この検診から私の医者通いが始まったものであった。この時大腸検査でもひっかかり、以後毎年大腸の内視鏡検査はやらなければならなくなったのだ。
 さて、胃カメラである。4回の検査はすべて先生が違う。(といっても今年はそのうち2回胃カメラを呑んでいる)やり方は多少違うにしても、基本は変わらない。例のファイバイスコープを呑みこんで、ひぃ、ひぃ言いながら検査を受けている。
 問題はその後である。今での検査は今回ほど詳しい説明をしてもらっていないのである。もちろん説明はしてもらうのだが、今回ほど丁寧に説明は受けなかった。自分の胃の中をビデオで見るなんて思いもよらなかったし、写真の枚数が一枚に4箇所写ったものが9枚もらい、その都度こうなっているだろうと書き込みをして、私の胃や十二指腸の状態を説明して頂いた。
 今手元にあるこの写真を見てみると、本当によく分かる。この先生、ものすごく怖いのだが、案外親切で、信用していいのではないかと思っている。少なくとそれまで通っていた先生より、今自分の身体がどんな状況になっているから、今の症状になっているのか素人でもよく分かる。セカンドオピニオンとしてこの先生に意見を求めてよかったのではないかと思っている。十二指腸潰瘍は長くかかることを言われた。仕方がない。焦らず気長に治療してもらうことにしようと思っている。

2006年09月03日

除菌

 新しい先生のところで胃酸とピロリ菌の数値を調べるために血液検査をしてもらった。前の先生のところでも血液検査はした。けれど今にして思えば何のために血液検査をしたのかその目的がよく分からない。今もその結果表を持っているけれど、どう見ても普段健康診断で行われる血液検査の検査項目と同じである。そもそも血液検査で胃酸とピロリ菌の数値を調べられることさえ知らなかったので、先生に血液検査だけでそんなことが分かるんですかと聞いてしまったくらいなのだから・・・。もちろん先生は分かるからやるんだといとも簡単に言う。
 その結果、検査項目のガストリンというのが、基準値37~172pg/mlなのに、私の場合270pg/mlもある。つまり胃酸過多ということらしい。これはある程度言われていたので、予想通りというところだ。一方のピロリ菌の数値を示す検査項目ヘリコパクターピロリIgG抗体濃度というやつが300.0U/ml以上となっている。これは明らかにピロリ菌が私の身体にいらっしゃることになる。


2006_09_03_01.jpg


 私の母は胃がんで死んだ。父親もピロリ菌の除菌をしたという。これは明らかに家系か家庭環境によるものではないかと思う。
 ということで、昨日病院へ行って、今後のスケジュールを聞くと、まずは除菌をしようということになり、今日から1週間除菌のための薬を飲むこととなった。昨今何でも除菌が流行っている。まさか自分の胃を除菌するはめになるとは思わなかったけど、これでピロリ様がお亡くなりになれば有り難い。ただ除菌率が80~70%の確率だからどうなるか分からない。その後、又胃カメラが待っている。まったく、今年は大変な年になっている。

2006年07月14日

内視鏡検査

 今日半年ぶりに大腸の内視鏡検査をした。私は体質的にポリープが出来やすい体質なので、毎年1回はこれをやっておかないといけないとドクターに言われているので、今年のうちにやらないといけないのを早めに行った。理由は今年になってお腹の調子がよくないからで、先日胃カメラを飲んで、今度は下から大腸を調べてもらったわけである。

 大腸の内視鏡検査は今回で3回目である。それぞれ違う病院でやっている。今まで通っていた病院で内視鏡検査が出来ないので、別の病院を紹介されてそうなった。しかし、この大腸の内視鏡検査ってやつ、ものすごく痛いのだ。しかも事前に2リットルの下剤を飲まないといけない。今回この2リットルの下剤を飲むのに苦労した。それまでは苦しいながらも、全部飲めたのだが、今回胃が張っている状態が日々続いているので、最後は気持ち悪くなってしまい、結局全部飲みきれなかった。幸い2リットル近く飲んでいたし、トイレで水みたいなものしか出なくなったので、途中で止めた。
 そして準備が出来て病院に行って検査をしてもらう。内視鏡が腸のなかに入っていくのが分かるが、たとえばS字結腸とか曲がっているところに内視鏡が入るときがものすごく痛い。検査の前に痛み止めを1本打ってもらっているのだが、それでも思わず顔を歪めてしまう。ドクターは私の痛みの状態を見て、もう1本痛み止めを打ってくれるのだが、それでもかなり痛い。冷や汗がどんどん出てくる。
 何とか奥まで内視鏡が入った。内視鏡を入れながらモニターで調べるが、最初は内視鏡を入れることが最優先なので、今度はそれを抜きながら、じっくり調べてくれる。問題のありそうなところでは写真を撮ったり、又戻って内視鏡を入れていく。思わず、おいおい、もう入れないでくれ!と言いたいくらい、痛い。検査がすべて終わり、ドクターがぽつりと言う。私の腸は人よりもくねくね曲がっているらしく、だから人より痛いのだろうと・・・?腸にも個人差があるのかと疑問に思ったので、聞いてみると、顔と同じくらい差がそれぞれあるという。もしかしたら性格が曲がっているからか、それが腸にも反映されたといういうことかと、うなだれてしまう。
 結果はS字結腸に5ミリ程度のポリープが1個見つかっちゃった。前回10月末にやっているから、わずか半年でポリープがお出来になったわけである。病理組織検査に出してもらったが、ドクターがいうには問題なかろうということだ。

 今日は外も熱い。後でニュースを見ていたら気温が35度であったという。病院でも冷や汗をたくさんかき、検査が終わり病院を出て、今度はどっと暑さで汗が噴き出てくる。今朝から何も食べてないし、下剤で全部出しちゃっているから、ふらふらである。今日は休んで正解であった。
 検査というのはかなり身体にダメージを与えることもあるのだとなんとなく今日は知った。今回検査で血糖値が下がらないようにと、ブドウ糖の点滴を2本打ってくれているが、もしこれがなかったら、本当に倒れていたかもしれない。

 考えてみると、今までの内視鏡検査の中で今年ほど堪えたものはなかった。まぁ、年々歳をとっていくのだから、検査も楽じゃなくなってくるだろうことは分からないでもない。あるいはドクターに腕もあるかもしれないが、それはよく分からない。
 確かに今年になってお腹の調子がおかしくなって、もう7ヶ月である。毎日同じ薬を飲んでいても、ちっと改善しない。ドクターは神経的なものが大きいから、と言うが、それにしてもなぁ・・・。
 そしてそれ以上にやばいと思うことは、これは以前にも書いたが、薬を飲まないと悪くなるんじゃないかとういう不安感が生まれたことである。だからせっせと薬を飲むのだ。しかももっとやばいと思うのは、飲んでいるガスロームやタケプロンが美味しいと思うようになっちゃったことである。これはまずいよなぁ・・・。
 胃カメラにしても、大腸の内視鏡検査にしてもドクターがとくだんうまい(この場合のうまいは、痛くないということなのだが)というわけでもないし、これはそろそろ病院を変えたほうがいいのかもしれないなと、今回の大腸の内視鏡検査をやってもらって、そう思いつつある。