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    <title>思うままに　その２３</title>
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    <published>2010-02-25T03:49:48Z</published>
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        　今週はだいぶ暖かくなってきた。今日もいい天気なので、自転車でお茶の水まで出かける。しかしこの時期こう暖かくなってくると、大きな問題が出て来る。花粉症である。今年は例年によりかなり花粉が少ないので助かるなと思っていたけれど、今日は今朝から目が痒い。せっせと目薬を差しているが、自転車に乗って涙目になっているのは、少々情けなくもある。
　用を済ませて、そのまま駿河台の坂を下りて、三省堂本店へ行く。買いたい雑誌があったからだ。「Pen」である。今月号の特集は「キリスト教とは何か」である。宗教を説明すると、大それたことになるけれど、ここはoff雑誌である。あくまでも雑学に徹していて、なかなか面白そうだ。今日はこの雑誌をパラパラとめくって過ごそうかと思っている。
　これだけ買って帰ろうと思ったら、文庫と新書の古本が壁際の棚に並んでいる。「絶版品切 文庫･新書 古書フェア」とあった。思わず立ち止まってしまう。だめなんだな、“古本”とあると、どうしても反応してしまう。時間がそれほどないので、ザッと棚を眺めていたら、角川文庫でシムノンの作品があるじゃないか。高いんだろうなと思って手にすると、１冊３５０円とある。おお～、これは買いだな、と思い二冊持って、更に雑誌「Pen」と一緒に会計する。最近三省堂は面白い。古本とのコラボなんて素適だ。
　面白いディスプレイがあった。ダン・ブラウンの新刊『ロスト・シンボル』と村上春樹さんの『１Ｑ８４』のＢＯＯＫ３の発売日までのカウントダウンを掲示しているのである。ダン・ブラウンの方は３月３日発売だし、村上さんの本は４月１６日である。アマゾンでは「よく一緒に購入されている商品」として一緒になって予約を受け付けている。まぁ、出版業界は昨年は２兆円を割って、１９８９年から２０年間にわたって「２兆円産業」と言われ、どこかでは出版業界は不況には強いという神話があったけど、それも昔話になったようだ。おそらく三省堂も売上が低迷しているに違いない。だからこうして間違いなく売れる本を煽って、盛り返そうということなのだろう。私は別にこうしたお祭り騒ぎには反対しないけれど、でも結局売れ筋の本はこうした大書店ばかりに恩恵があって、中小書店はそのおこぼれをどうもらうか、きゅうきゅうとしているのだろう。聞くところによるとダン・ブラウンの新刊は買い切りだそうで、なおさら中小書店は仕入に頭を悩ませていることだろう。
　本や雑誌が売れなくなったことは事実なんだろう。だからといって本を読まなくなったということなのか、その当たりはよく分からない。でもどうなんだろう？とにかく本や雑誌が面白くないというところに問題があるんじゃないのかと思う。本当に面白ければ、読んでみたいと思うだろう。おそらくだいぶ以前から、特に雑誌は面白くなくなっていたのだろう。それでも雑誌が発刊続けられたのは広告があったからだ。多分雑誌だけの売上は赤字だったのではないか。かろうじてペイしていたのは、企業からの広告掲載があったから、それでまかなっていたのではないか。それがこの不景気で、企業からの広告が減れば、雑誌の発売継続は難しくなるのは当然だ。広告に依存し続けていたから、昨年のように休刊誌が増えたのだ。もしまだ他の企業からの広告が見込めるときに、雑誌本体をどう面白くするか考えていれば、まだ何とかなったんじゃないかと思ったりする。
　本にしてもとにかく企画がない。これじゃ業界がおかしくなっても不思議じゃない。とにかく新しい本を買ってみようという気が起こらないのだから話にならない。新刊を買ってみても面白くないものだから、馬鹿らしいだけで、そういうことが読者はわかっているのだ。だからブックオフで買えばいいかとなるのだ。ブックオフにあれだけ人が入っているところを見れば、みんな本を読みたいのだ。だけど定価で買うほどのもんじゃないから、ブックオフで済まそうとする。それでなくても本を買う人のお財布の中身も寂しくなっているのだから、余計に本の定価と中身がちゃんとバランスが取れているかどうか、吟味するのは当然だ。
　どうして雑誌や本が面白くなくなったのか。それは企画する編集者が貧相だからだろう。みんなサラリーマン化してしまい、破天荒な発想や行動をする人が少なくなったからじゃないかと思う。
　だいたい本を読む場合、自分とは違う点があることが興味をわかせる。自分と同じならわざわざ本を読むこともないだろう。だけど編集者も作家も読む側の人と同じラインに立ってしまって、小市民的で中流意識を隠さないものだから、あまりにも平凡になってしまっている。だから出される企画などが陳腐に見えてしまう。要するに読めちゃう訳だ。同じじゃダメなのだ。
　それでいて異質を拒むところが今の日本にはありすぎる。本当は自分たちとは違う才能や能力をある人を支援すべきなのに、それを出た釘のようにたたいて抹殺する傾向がありすぎる。
　今バンクーバーオリンピックをやっているけれど、日本がメダルが取れないのは、支援がないからだ。民主党など、馬鹿の集まりの集団じゃないかと思えるほどだ。だから“仕分け人”がメダルを取れないから、予算を削ると平気で言ってしまうのだ。それでいてメダルが取れれば首相や文部大臣が平気でコメントが言える神経がよく分からない。あんた等どこまで彼らを支援したんだ。あるいはこれから支援しようとしているんだ。むしろ予算を削ると言ったのだろう。だったらいけしゃあしゃあとコメントを出せる立場じゃないだろう。
　トヨタのアメリカでのリコール問題だってそうだ。日本を代表する企業が窮地に立っているんだぞ。どうして日本政府はトヨタを助けないで傍観しているんだと思う。そもそもトヨタがバッシングにあっているのは、普天間基地の問題でアメリカを怒らせちゃったから、一種の経済制裁をしていると見ていいんじゃないかと思う。そのことを民主党の誰も言わないのが不思議なくらいだ。
　異質の能力や才能、あるいは飛び出ているもの（企業）を粗末にしてしまい、みんな平準化してしまった場合、なんかあったときみんな滅びる。その時生き残れるのは、そうした才能に特化した人や企業であり、それが次の世代を引っ張って行くのではないか。元気にしてくれる。面白くしてくれるのだ。何もそれは本の世界だけの話じゃない。それを大事にしないで、予算の無駄と決めつけ、あるいは傍観していられる方がおかしい。
        
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    <title>思うままに　その２２</title>
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    <published>2010-02-06T22:40:15Z</published>
    <updated>2010-02-08T19:23:40Z</updated>
    
    <summary>　エコポイント交換商品が届いた。 　申請したのが昨年の１２月後半だったから、約１...</summary>
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        <![CDATA[　エコポイント交換商品が届いた。
　申請したのが昨年の１２月後半だったから、約１ヶ月ちょっとかかったことになる。もっとも今か今かと待ちわびていたものじゃないので、正直言うと忘れていた。交換商品はJCBギフトカードであるから余計である。これですぐ何を買うというものがないので、とりあえずは保管しておくこととなるみたいだ。

　我が家恒例の浅草寺への初詣をやっと昨日行くことができた。いつもなら１月後半に毎年行っていたのだが（正月は混んでいるため、わざわざそこを外して行っている）、今年は私が風邪をひき、それをこじらせてしまった。そしてやっと行けるかなと思ったら、今度は持病の腰痛が出て来て、ちょっと歩くのがきつくなってしまった。そのため腰痛がおさまるのを待っていたら、昨日になってしまったのである。しかし寒い。昨日の最高気温が東京で７．６度というが、北風が強く、体感温度はもっと低く感じる。
　都営浅草線の浅草駅で降り、松屋、つまり東武伊勢崎線の浅草駅方面へ歩く。吾妻橋の方を見ると、建設中の東京スカイツリーが見えてくる。


<a href="http://www.k-moto.net/daily32/archives/2010_02_07_02.jpg"rel="lightbox"><img alt="2010_02_07_02.jpg" src="http://www.k-moto.net/daily32/archives/2010_02_07_02-thumb.jpg" width="350" height="466" /></a>


　今回これを見たかった。オフィシャルホームページで調べてみると、２月１日現在２８９メートルだそうだから、昨日のはもう少し高くなっているのかな？完成時は最高６３４メートルになるそうだから、まだ半分までいっていない。それでもかなりの高さである。これが完成したらどんな光景がここで見られるのだろうか？
　映画の「ALWAYS　三丁目の夕日」で東京タワーの建設中の画面が出てくるが、平成版の「ALWAYS」でも作られれば、このスカイツリーの建設中の映像が出てくるのかなと思った。
　昼食がまだ済んでいなかったので、これも恒例の松屋の７階にあるとんかつ屋「すみだ」に入る。ここのとんかつは美味しいのだ。とんかつ揚がるまで待っていたら、館内放送が流れてくる。なんとこの松屋の４，５，６，７階が２月末で営業を終了するという。ということは、ここのとんかつ屋もなくなるということか、と思いながら食べ終わってレジにいた太めのおばちゃんに聞いてみると、そうだという。ということはここのとんかつはこれで最後となる。せっかく１年に１回だけど、毎年初詣に楽しみにしていたお店がなくなってしまう。
　先日有楽町の西武が今年の１２月に閉店するというニュースがあったが、デパート不況はどうやらここのデパートにも及んでいるようだ。ここ松屋は閉店するわけじゃなく、売場の縮小ということになるようだが、私たちにすればここのとんかつ屋さんがなくなることは、閉店と同じ意味を持ち、ここに来る理由がなくなる。個人的に有楽町の西武が閉店することはどうっていうことはないが、１年に１回の楽しみで来ていた松屋が変わってしまうのは淋しい。

　残念だなと思いつつ、とりあえず松屋を出る。出たとたん北風が吹きつけ、寒い。思わずダウンジャケットの前を留める。そのまま仲見世通りに入り、本堂へ向かうが、なんと本堂に覆いがかかっている。


<a href="http://www.k-moto.net/daily32/archives/2010_02_07_03.jpg"rel="lightbox"><img alt="2010_02_07_03.jpg" src="http://www.k-moto.net/daily32/archives/2010_02_07_03-thumb.jpg" width="300" height="225" /></a>


　本堂の改修工事をやっているらしい。去年の２月から来年の１１月までの予定だという。そうか。去年来たときは、工事直前だったわけで、来年ここに来るときは、もう工事も終わっていることになる。
　賽銭をあげ、家族、自分の健康、そして息子の就活が無事に終わることを祈り、本堂を出る。いつものようにお守りを買い、いつものように人形焼きを家と会社に持っていく分を買う。
　また松屋方面に戻り、松屋の横にあるスタバに入り、ちょっと一服し、また松屋に入る。かみさんはバレンタインのチョコレート買っていた。地下に降り、夕食のお総菜を買い、家に帰る。

　なんか新しいものが出来つつあり、古いものがなくなると聞き、あるいは改修されていく場面を今日一気に体感した感じの１日だった。]]>
        
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    <title>怒れない？</title>
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    <published>2010-02-02T01:06:08Z</published>
    <updated>2010-02-02T01:10:54Z</updated>
    
    <summary>　また腰を痛めた。今回は何で腰が痛むのかその原因に身に覚えがないため、少々不思議...</summary>
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        　また腰を痛めた。今回は何で腰が痛むのかその原因に身に覚えがないため、少々不思議なのだが、まぁ、持病が気まぐれに顔を出したのかもしれない。
　昨夜から雪となり、今朝はその雪はやんでいるが、ただ路面は凍結しているだろうと思い、腰も痛めていることだし、早めに家を出た。そうしたら思ったより早く着いてしまい、事務所に入るには早すぎてしまった。駅から出て近くにあるVELOCEに入り、この文章を書いている。
　電車は混んでいたが、私が立っている前に坐っている人が降りたので、これはラッキー！と思い、腰も痛めていることであるし、坐ることにした。そして続いて本を読み始めた。
　左隣りに坐っている女性が眠っている。お疲れなのかもしれないが、腰を痛めている私に寄りかかられるとかなりきつい。特に左側に痛みがあるので、そこに寄りかかられるとかなりきつい。まさかこんな展開になるとは予想だにしなかったので、本を読むどころじゃなくなってしまった。次の駅が近くなると電車は減速するため、余計に私に寄りかかってくる。私は私で強く寄りかかれる度に、顔をしかめる。
　電車の中は外と比べ暖かいし、疲れていれば眠たくなるのもわからないわけじゃないが、できれば今回は勘弁して欲しい。私は何度も姿勢を正すように、身体を動かし、「頼むから寄りかからないでくれよ」という意思表示をするが、何遍やってもダメであった。
　最近はこうしたことに文句を言えなくなった。昔なら間違いなく、はっきり声を出して文句を言ったに違いないのに、それができなくなった。というか、「迷惑だ！」と文句を言うべきかどうか迷っているいるうちに降りる駅に着いてしまった。
　弱くなったなと自分でも思う。それも歳をとる度にその傾向が強くなっていくのが自分でもわかるだけにしゃくであった。
　若い頃は、よく喧嘩をしていたし、嫌なものは嫌だとはっきり意思表示していた。本屋で働いていた頃も、不埒な客と喧嘩を何度もした。会社の中でも客とトラブルを起こす常習犯であったし、それは何も店の外だけに限らなかった。店の中でさえ、出来の悪い上司や店長としょっちゅうやり合っていた。いや、そうじゃなくて“本屋として俺の方が能力的に上だ”といううぬぼれから、上司を上司と思わない態度で接していた。だからバイトのやつに、どうして私があんなに高飛車な態度を取るのか不思議がられた。みんなが文句も言えず言いなりに仕事をしているのに、私だけが自由にやりたいようにやっているとも言われたこともある。
　客とトラブルになれば、客は会社の責任者にクレームを入れることが多く、その度に社長に呼び出され、怒鳴られた。あの頃は社長も若かったから、結構迫力があったけど、私は馬耳東風であった。
　そんな自分がたかが電車の中で寄りかかれる女性に文句の一つも言えないのである。変われば変わるものである。結局昔ならもう一回スイッチが入ってしまうと、後先構わず、感情が赴くまま行動していたのが、今はここで問題を起こせば後が厄介になると計算してしまうのだ。だから我慢してしまう。それを丸くなったというのかもしれないが、私はそうした後のことを計算してしまう自分が嫌な部分がある。特に最近は。確かに体力的に落ちているところもあるから、気力もそれに伴って衰えてしまうのかもしれないが、いつもどこかで計算してしまう。差引マイナスになるのがはっきりとわかっているなら、進んでマイナスにする必要はないと考えてしまう。　そういう計算高い人間が嫌いなくせに、自らがそうした人間に成り下がってしまっているのを感じたときの、砂をなめたような感覚が嫌なのである。それがストレスとなる。ただでさえ加齢による機能低下で胃や腸が弱っているところに、こんなストレスが日常あっちこっちかかってくるものだから、悲鳴を上げても当然のような気がする。なかなか悟りの境地に入れないため、そういうことになってしまっている。
　それでもまだ私はかなり自由にやらせてもらっている方だろうとは思う。プライベートでも仕事でも。もしそうじゃなければ、雪だからといって早く会社出てこない。さて、そろそろ時間だ。頑張って仕事をしましょうか・・・。
        
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    <title>思うままに　その２１</title>
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    <published>2010-01-27T09:06:21Z</published>
    <updated>2010-01-27T09:15:53Z</updated>
    
    <summary>　こうして読んだ本のことをブログで書くようになってから、しばしば思うことがある。...</summary>
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        　こうして読んだ本のことをブログで書くようになってから、しばしば思うことがある。それは昔読んだ本を読み直したいなということである。読んだ本で未だに記憶に残っている本が何冊もあって、あれは面白かったなというやつを読み直したいと思うのだ。
　昔は日記など書いていて(処分した）、そこに簡単に読んだ本のことを書いていたが、ほとんどは読みっぱなしで、頼りになるのは自分の記憶だけである。まぁそれはそれで一向に構わないのだけれど、ただその記憶の中で面白かった、感動したなど、ちょっとした付加価値みたいなものが残っていると、それをこのブログでちゃんと残しておきたいという気持になっているのだ。
　もちろん当時読んで、面白かったからとか、感動したから、といって読み返せば同じ感覚になれるわけじゃないことぐらいわかっている。むしろ昔持った感じを大事にするなら、読み返さない方がいい場合だってあると思う。でも、そうなったらそうなったで、要はどういう形であれ、一時は私の記憶の中に残った本たちであるのだから、それをきちんと形に残してみたいのだ。
　そんな風に考えたのにはわけがある。たとえば昔文庫本で読んだ本があったとしよう。それが面白かった。そして時間を経て、たまたま古本屋さんで、その文庫本のオリジナルである単行本を見つけた。私はこの時それを買おうかどうか、いつも迷う。なぜなら私は単行本指向の人なのである。文庫本ももちろん嫌いじゃない。だけど文庫本はどうしても規格が決まっていて、更に装丁も出版社ごとで大方決まってしまっている。その点が寂しく感じるのである。本はその装丁も含めて本だと思っているのだ。だから単行本にこだわるのである。それはまったく個人的な趣味だから、どうしようもない。もちろんどうでもいい文庫なら、そんなことは気にならない。　だから気に入った文庫本にはできれば単行本が欲しいと思うのだ。それを古本屋で見つけてしまったとき、どうしても欲しくなる。　そんなことがここ何日か続いたものだから、悩んだ末、買った。そうなるとその本が読みたくなる。そう、昔読んで記憶にある本が読みたくなったのは、そうした理由による。
　だけれど、まだ読んでいい本を優先的に読んで、一方で懐かしい本も読んでみたいと思うと、時間がない。読める時間は限られているわけだから、その点がいつも悩む。みんなはどうしているんだろうか？
　新しい本の出会いも貴重だ。けれど懐かしさで読み返すのもいい。毎年変わらず本は読んでいる。しかし別に読書計画など立てているわけではなく、行き当たりばったりで読んでいる。今年だって同じである。が、今、昔読んだ本を読み返してみてもいいかなと思い、むしろそうした本を重点的に読んでみようかとも考えている。
　基本的には、とにかく今まで読んでいない本を読むことが、新しい何かを得られるような気がしているので、次から次へと読んでいない本を手にしているわけだ。でも本の読み方はそればっかりじゃないだろう。自分がよかったと思う本を読み返してみてもいいはずだ。今年はちょっと私が懐かしいと思う本を積極的に読んでみようかと考えている。今何から読み直してみようかな、と思案している。

　久しぶりにExcelで表を作り始めた。ホンと久しぶりである。あまりにも久しぶりだから、細かいことを忘れている。その昔、Excelを使い始めた頃、せっせとマニュアルを読んで、会社の業務で使う表を一つ一つ作っていた。私は前任者が手書きで作っていた表をExcelに移していた。一つ一つ電卓をたたいて、計算するのは面倒だったし、同じ数字をいくつもの表に記入するのが面倒だった。だから一つの数字を入れればすべての表に反映できるようにしていった。リンクさせたのである。そうして作っていった表に不具合があれば、どこが間違っていたのか、あるいはもっと効率よく、さらにかっこよくするために、関数やスクリプトをマニュアルを見ながら作っていった。あの頃は毎日Excelとにらめっこであったし、仕事中だけでなく、家に帰っても、休みでも、その表のことを考え、Excelを開いて、あれこれやっていた。確かに夢中になるとこれはこれで楽しかったけれど、結構苦労した。あの当時はパソコンの性能も悪く、何度もフリーズしたりして、せっかく作り上げた表をダメにしたりして、今では考えられない苦労をしたもんだ。
　で、作り上げた表をちょこちょこ手直しして、現在に至っている。新しい表はほとんど必要なかったので、一度フォーマットを作り上げれば、それをコピーして使い回してきた。あとは大したものは作っていなかったので、それ以来となる。
　だから関数やスクリプトの表示の仕方などほとんど忘れてしまっている。でも昔と違うところは、ネットがあるお陰で、Excel上でこうしたい、ああしたいということがあると簡単に検索できるので有り難い。マニュアルが必要ないのである。これじゃマニュアルを作っていた出版社が潰れるのも当たり前だ。
　とにかくここのところ新しい表のことでかかりっきりとなっている。暇があればネットで検索し、もっといいやり方はないのか探している。とりあえず大枠は出来上がった。後は細かいところをつめればいい。できた表を使いながら、直していこうと思う。

　粗大ゴミに話をする。会社にいるととにかくゴミが出る。厄介なのは、備品の廃棄である。今時パソコンなどない会社などあり得ないと思うが、この廃棄が厄介だ。リサイクルの問題がからんでくるからだ。最初は事務所や休憩室の隅に置いてあった壊れたパソコンなど、どんどんたまってくる。まとめて廃棄しようとするからだ。
　それでどこの業者に廃棄を頼めばいいのかまずそこで悩む。ここの事務所の郵便受けにはやたらチラシが入っている。そのほとんどが不用品回収業者のチラシである。今手元にも５枚ほどある。どれもみんな同じ感じだ。こうなるとどこでも構わないのだけれど、こればっかしは相場がわからない。私から言わせれば言い値じゃないかと思うところがある。だいたい見積無料と言ったって、それが高いからと言って断るのも大変だ。次の業者を手配しなければならないし、その度に業務を中断して立ち会わなければならない手間を考えれば、一発勝負とならざるを得ない。
　ということで、適当に業者を決める。支店の方に大量の不要品があったため、まずそちらに向かわせ、その後事務所にある不要品を引き取らせるつもりでいた。支払は私の方でする。
　見積は結構な値段を言われた。相手の言いなりになるのは嫌なのだ。とにかく私には相場がわからない。言い値じゃないかという思いがあるものだから、提示された金額に納得できない。だったら、事務所の不要品分タダにしろと迫る。もちろん業者は困った声を出す。

　「まぁいいや。電話じゃらちがあかないから、とりあえず荷物を積んじゃって。金額交渉はこっちに来てから、直に交渉しよう」

　と言う。１０分後事務所に来た。業者のあんちゃんは最初から私に敵わないからと言い、最初の金額で事務所の不要品を引き取ると言う。これじゃ逆につまらない。言い合いをしないと物足りない。でも仕事のわりには弱々しいあんちゃんだったので、これ以上いじめてもかわいそうかと思い、それで手をうつ。
　適当に業者を決めたのだけれど、ちゃんと名刺を出すし、領主書もきちんと収入印紙を貼り、割り印の代わりに二本線を引いている。これだけでこの業者は信用していいかなと感じた。多分値段も良心的だったのだろう。

　昨年ブルーレイハードディスクの録画を始めて、これを結構重宝している。とにかくテレビの番組表から見たいものを録画しておき、時間があるときに見ている。その際コマーシャルなど吹っ飛ばして見られるものだから、時短ができていい。だから見たいテレビがあればその時見ないで後で見るということに、最近はなってしまっている。BSもどのテレビでも見られるようになったので、結構見ている。もともと長時間テレビを見ることが出来ない人であるが、地デジにしてから、よくテレビを見るようになった。お陰で本を読む時間が減ってしまっている。ただでさえ貴重な時間なのに困ったものである。
        
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    <title>思うままに　その２０</title>
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    <published>2010-01-10T12:16:32Z</published>
    <updated>2010-01-10T12:17:34Z</updated>
    
    <summary>　やばいぞ、体重が２キロ増えてしまった。 　私は７日が仕事始めだったのだが、その...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.k-moto.net/daily32/">
        <![CDATA[　やばいぞ、体重が２キロ増えてしまった。

　私は７日が仕事始めだったのだが、その前夜、例によってお腹がかなり張ってしまい、寝られなかった。遂にお腹の方が怒り出したのだ。
　昨年胃腸科の先生から、お正月はあまり食べ過ぎないようにと注意されていたのだが、今思えば結構食べてしまった。そこへ義理の妹が帰ってきたお土産やら、本当なら９日来るはずだった娘夫婦が、お土産の賞味期限がが近いからといって、急遽娘だけがお土産だけを持ってきた。だから家はお土産ばかりとなる。これはまずいでしょ。かといってかみさんばかりに食わせるわけにもいかない。当の本人も体重を気にしているからである。そのため「これ、あなた食べて」お菓子を振り分けられてしまい、嫌が上でも食べざるを得ない。しかも厄介なことにこれらのスイーツが美味しいから始末が悪い。「いかんでしょ」と言いつつ食べれば、太るのは当たり前である。しかも正月である。ただでさえごろごろしているところに、おせち料理など食べちゃうものだからどうしようもない。
　そしてよりによって、仕事始めの前夜、明日から仕事だから、早く休まないと思って、布団に入ればお腹が張って寝られなくなってしまったのだ。
　７日は寝不足でだるい感じで仕事を始め、夕方、薬がなくなるので胃腸科に行く。先生に「お正月はどうでしたか？」と聞かれ、渋々食べ過ぎてしまい、昨日は最悪でした」と言えば、だから注意したでしょうというような顔をされてしまった。深く深く反省する。

　昨年ぎっくり腰をまたやってしまってから、朝通勤時歩くことを止めている。寒くなってきたから、腰に悪いだろうという配慮からである。しかしこの歩くことを止めてしまうと、とたんに運動不足となる。自分でも少しずつ体重が増えてきたなと感じていたから、体重計に乗ることをしばらくためらっていて、久しぶりに乗ってみると、ややっ、や、やっぱり増えている！まずいぞこれは・・・。私の場合すぐお腹に肉がつく。
　お土産を持ってきた娘からも、「太ったでしょう」と言われる。「そう思うならこんなにお土産など持ってくるな！」と言い返す。胃腸もただでさえ冬場は動きが鈍くなるので、症状が出やすくなると先生からも言われていて、実際そうなっている。しかも身体の重い感じがする。たかが２キロといわれるかもしれないが、私には深刻な問題なのだ。
　ということで、８日からまた朝歩くことにした。しばらく歩いていなかったから、当座は軽い感じで歩こう。寒いから暖かくしてね、そしてちゃんとマスクをして。
　当然この連休もちゃんと歩こうと思っていた矢先に風邪をひいた。熱はないが、のどが痛く、咳が出る。やれやれこの休みは休養していなきゃいけないようだ。また巣ごもりだ。

　友人からNHKBSハイビジョンでで「ハゲタカ」を一挙放映すると教えてもらった。最初に放映されたとき３回くらいまでは見ていたのだが、見たくなくなった。面白いだろうということはわかっていた。けれど私はこの原作に苦い思い出があって、それが段々見たくないという気持ちにさせていき、見なくなった。


<a href="http://www.k-moto.net/daily32/archives/2010_01_10_01.jpg"rel="lightbox"><img alt="2010_01_10_01.jpg" src="http://www.k-moto.net/daily32/archives/2010_01_10_01-thumb.jpg" width="300" height="208" /></a>


　この原作はダイヤモンド社から２００４年に発売された。この物語じゃないが、当社の書店部門は“死に体”の状態であった。最後に残ったお店の仕入れの手伝いをしていた私は、この本が売れると思って平積みをしておいたのだが、思った以上はその店では売れなかった。当然NHKで放映されるずっと前のことである。
　私がこの本が売れるだろうと思った当時の理由は、ダイヤモンド社という経済関係の出版社の老舗であること。そこの出版社が出している経済小説であること。さらに外資という問題を扱っていることなど考慮して、さらに私が今まで本屋で経験してきたところの勘で「売れる」と思ったのである。けれどその店では売れなかった。やっぱり長いこと現場を離れているから、その店の立地や環境に自分の仕入感がずれてしまっているんだなと思ったのである。どこか一般的な指標でその本が売れるかどうか見ていたのだろう。もちろんそれはそれで大切なことなのだろうけど、でもそれがイコールその店で“売れる”とはならない。
　私はいつの間にか現場を離れて、何でも一般的常識で物を見るようになってしまっていたのである。そのことが私と現場にいた人たちとの気持ちのズレとなってしまう原因だったんだなと感じたのである。現場が一番といつも思っていたのに、いつの間にか思考方法が現場から離れていたのである。これじゃ現場の人たちとうまくいくわけがない。
　当時は少しでもお手伝い出来ればなんて、という気持ちでちょっと現場に出ていたけれど、結局私が出て行ったことは、きっと当時いたスタッフには面白くなかっただろうなと後で思うようになった。余計なことをしてしまったとさえ思っていた。
　以来私は決して現場に口出すことをやめた。たとえ言いたくても言うのを控えている。まして私は自分とは畑違いの分野の会社に残っているのだから、ずぶの素人である。そんな人間が何を言えるというのだ、と思っている。

　とにかくそういう事情でこの「ハゲタカ」という原作には苦い思い出と重なるのであった。けれどあれからもう６年たつ。苦い思い出は私の中で過去のものとなって、苦いまま残ってはいるけれど、一方で純粋にこのテレビ番組を見てみたいと思えるようになったので、全６話録画しておき、この連休、どこにも行かず、巣ごもりのお伴としているのである。

　やっぱり面白い！

　原作とこのテレビ番組と違いがどう違うのか、原作を読んでいないからわからないけれど、面白い本だったに違いないとテレビを見て思った。私の勘は当たっていたところもあったのかもしれない。なのに当時あの店では売れなかった。だから勘は当たってもいなかった。それだけのこと。
　本当は続けて見たいところを１日２話とかみさんから制限された。調子が本調子じゃないんだからという理由で。だから明日最後の２話が楽しみだ。]]>
        
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    <title>今年も「本」欲で</title>
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    <published>2010-01-05T08:28:34Z</published>
    <updated>2010-01-06T08:30:18Z</updated>
    
    <summary>新年あけましておめでとうございます 本年もよろしくお願いいたします 　今年の正月...</summary>
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            <category term="思うままに" />
    
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        <![CDATA[新年あけましておめでとうございます

本年もよろしくお願いいたします


　今年の正月休みは例年違い、しっかりと取った。１２月３０日まで仕事をしていたので、その分後半に休ませてもらった。そうしようと思ったのである。ガツガツ仕事をしても長続きしないし、いささかバテてしまうのが早いので、持続力の方を優先しようと今年は考えている。
　この正月はやっぱり食べ過ぎたかなと思う。もちろん私の場合食べる量などたかが知れているのでけれど、どうしても正月はだらだら食べてしまう。そのためなんかいつも胃もたれした感じがつきまとった。

　この休み一冊の雑誌を買った。「散歩の達人」という雑誌である。


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　私は定期的に雑誌を買わない人で、買うとすればその特集が面白そうだと買う。今回もそうであった。特集が“刺激いろいろ、「本」欲が止まらない　本屋さんが面白い！”であった。だいたい“本屋”とつくだけで触手が伸びてしまうのだ。
　まぁ、特集だけに個性的な本屋さんが載っているわけだけど、それを個性的と見るか、変わりものと見るかで、見解が分かれるのではないだろうか。確かに今まで見たいなステレオタイプの本屋さんだとやっていくのが難しい時代になってきているし、２兆円産業と長いこと言われ続けてきた出版業界が去年その２兆円を割るほどの大不況となっているのだから、なんか打開策を見出さなければ生き残れないことは事実であろう。
　だから、こうした個性的な本屋さんが出て来たこともわからない訳じゃない。けれど、どうなんだろう？置いてある本を限定し、棚に突っ込むのではなく、机やちょっとした台にさも置きましたという感じで陳列し、横にしゃれた小物など置いて、別な意味で本をアピールする。あるいはデザイナーに斬新な棚をデザインさせ、今までとは違う本棚を作り、そこにやはりこだわった本の置き方をする。そんな店内の写真を見てここで本を買う気には私はなれない。なんか本の内容で売るのではなく、装丁と直接目から感じたイメージで本を買わせようとしているような気がしてならなかった。ここで“しゃれたいい感じ”と思って買った本が、後で後悔しないかなと思っちゃう。

　ちょっと前まで私はこうしたデザインに凝った本屋さんもありかなと支持していた。ましてこうした不景気な時代である。本を別な角度から売っていくのも一つの方法だと考えていた。けれどこういう本屋さんは感性が優先される本屋さんで、正直言って、みんなが入れる本屋さんじゃない。その感性を共有できる人が入れる本屋さんじゃないかと思うのだ。それを支持してくれる人が多くいれば成り立っていくだろうけど、果たしてそうした人がこれらの本屋さんにどれだけいるのか、余計なことながら心配してしまう。
　本をしぼって、ある一定の方向の本だけを置き、この関係では私たちは負けませんよというならまだいい。けれど、雑貨屋みたいで、単に本の装丁がデザイン的だからという理由で、内容を問わない本屋って、そうそう長続きはしないような気がした。美術館に行っているんじゃない。本を探しに来ているのである。しかも面白い本はないかなと本屋へ行くのである。得てしてこういう店で買ってきた本は、自分の部屋で見るとどうってことない。当たり前である。だってその本はそこで演習された本であって、その時はかっこいい、すてき、と思っても、自分の本棚で同じ演出が出来るわけない。雰囲気で本を売るのも結構だけれど、やっぱり本は内容だろう。そう思う。
　だから私のはこうした本屋さんは店主の趣味でやっているとしか思えない。そして昔から言われているように、趣味に走った本屋はつぶれることが多いのだ。志は面白いけど、やはりある程度実効性を持たないと、きわものになってしまう。そんなことをこの雑誌に載っている本屋さんを見て思った。
　こういう時代だからこそ、一つの考え方として、本屋の原点に戻っていくべきなんじゃないかと思う。こんな雑誌に載る本屋ではなく、商店街に魚屋さんや八百屋さんがあるように、本屋もそこにあるというようなものもが大切なんじゃないかなと思う。お客の顔の見える本屋はいい。アスクルのカタログに載っているような制服を着た女性店員より、出版社からもらったエプロンをしている店員がいる本屋さんの方が個人的には好きである。ちょっとジャージ姿でサンダルを履いて行けいるような本屋さんが欲しいな。欲しい本がないとかベストセラーがないとか文句を言いつつ、ついつい寄ってしまうような本屋さんって欲しいなと思う。

　ということで、今年も私は本を読む巣ごもり生活を続けることになると思う。毎年言っているのだけれど、本を買うより読む方を今年も優先したい。このまま馬鹿みたいに、衝動的に本を買っていると、ますます読み切れなくなること間違いないからだ。例によって無秩序に読んでいくのだけれど、それが楽しいのだから今までと同じようにやっていくだろう。この雑誌の特集にある「本」欲（この言い回しは面白いなと思う）が私も止まらないのだから、この一年も気ままに本を読んでいきたいと思っている。]]>
        
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    <title>この一年を振り返って・・・</title>
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    <published>2009-12-30T11:25:46Z</published>
    <updated>2009-12-30T11:32:25Z</updated>
    
    <summary>　事務所にある卓上カレンダーを捨て、来年のカレンダーを置く。古いカレンダーを燃え...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.k-moto.net/daily32/">
        　事務所にある卓上カレンダーを捨て、来年のカレンダーを置く。古いカレンダーを燃えるゴミの袋に放り投げたとき、ボコッと音がしてその存在感を感じさせた。
　そう、この一年がここにあったのだ。一年という時間がここには簡潔に月日で表示されていて、その月日が時間が過ぎ去ったことを思い知らしめている感じだった。壁につるしてあるカレンダーは月が変われば破り捨ててしまうので、１２月になればその一枚しか残っていない。一枚になったことの寂しさを感じるけれど、卓上カレンダーはその一年がまるまる残っているから、過ぎていった月日の重みを感じてしまう。
　壁につるしてあるカレンダーも変えた。今日で年内の仕事はおしまいだ。この一年もなんか張りがないまま終わってしまった感じだ。というか、ここ数年こんな感じで過ごしてきたような気がする。だからといって来年は、と思うけれど、果たしてどうなるかわからない。
　
　毎年年末になると、正月休みに読みたい本を探す。特に今年一年の総括がいろいろなところで行われるので、今年出版されたベストが発表される。それなどを参考にして、毎年本を買おうと思うのだが、ここ数年“これは！”という本に出会えないでいる。今年もそうであった。
　結局新刊で買ったのはそれまで気になっていた本一冊と、山口瞳さんの対談集であった。後はブックオフで既刊本や入手ができない古い本などであった。
　私は最近の作家の本が読めないでいる。いつも手にするのはだいたいが以前他の作品を読んでいる作家の本である。どうしてなんだろうかと思う。よく分からないけれど、私には素人に毛の生えた程度で、多少文才がある人が本を出しているのが多いように思えるのである。多分そんな人の作品を読んだら、その文章使いに苛立ってしまいそうな気がするのである。どこかアイデアだけで勝負しているところがあって、それはそれで認めるにしても、やはりお金を出して読む以上、読める作品であって欲しいと思うのである。そんなの読んでみなきゃわからないじゃないかと言われそうだけれど、結構長いこと本を読んできたから、本屋さんでそうした本を見るだけで、勘としてわかるのである。だからあれだけ本屋さんに新刊が並んでいるのに、手にとって見るのは以前読んだ作家の本が多くなってしまうのだ。

　一年間ここであれこれ書いてきたので、自分なりにこの一年を振り返れば、相変わらず胃腸の調子は今ひとつだった。それと古傷のぎっくり腰を痛めた。今年のはかなりきつく、しばらくの間歩くのでさえ大変であった。何本も注射を打ってもらい、痛み止め、貼り薬でなんとか収まりがついた。腰の牽引も何度かやった。ここのところ寒くなっているのと、疲れがたまっている関係か、また腰が重い感じである。ここで急に動かしたり、重いものを慌てて持ち上げたりしたら、多分ひどくなる可能性が高い。立ち上がりなど注意している。
　そうそう、久しぶりに歯医者にも２ヶ月ほど通った。事の発端は前歯の差し歯が取れたことから始まる。あれは焦ったなぁ～。とにかくこの差し歯を入れてくれた先生がどっか行っちゃったから、どこの歯医者さんへ行けばいいか迷った。幸い探していた先生が見つかり、メールをして事情を話したら、すぐ来いと言ってくれたから助かったけれど、もし先生が見つからなかった大変なことになっていただろう。来年は五月頃定期検診でまた先生のところへ行く予定。
　定期検診といえば、今年は胃カメラはやったが、大腸の内視鏡検査はやらなかった。先生がやらなくても大丈夫だろうといってくれたからで、今のところ２年に一回の間隔でやることになった。来年の秋はやらなければならない。
　
　今年は娘が結婚した。今旦那の実家に一緒に帰っている。今度の正月は娘がいないことになる。当たり前のこととはいえ、そう思うと淋しいもんだ。

　今年は結構本が読めた年であった。後半は多少息切れをしてしまったが、それでも読めた方である。とにかく前半は本が読みたくて読みたくて仕方がなかった。読んだ本はやっぱり昔の本が多かったと思う。でも腰を据えて一冊一冊読んだ。結構細かいところにも気を配って読んだと思う。本を読む姿勢はおそらくここ数年で一番真剣であったと思っている。
　本棚には読みたい本がまだまだある。本棚を眺めれば眺めるほど、あれも読みたい。これも読みたい、と思う。その分焦ってしまうところはあるけれど、一冊を読むにはそれなりの時間がかかる。焦ったところで仕方がない。気は急いてしまうけれど、ここはじっくりと読んでみたいと思っている。そんな中で来年はどんないい本に出会えるか楽しみでもある。私に何を考えさせてくれるか、それが楽しみだ。

　今年もあと一日。これと言って何が出来るわけではないので、私は世間の年末年始の騒がしさから距離を置いて、じっくりと本でも読もうかなと思っている。（毎年そうなのだが・・・）

　どなたがこのブログにお付き合い願ったのかわかりませんが、改めて、読んでいただきありがとうございました。来年もこんな感じで書き込んでいきます。よろしかったらまたお付き合いを願います。それでは、よい年をお迎え下さい。
        
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    <title>古本とＧＯＤＩＶＡ</title>
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    <published>2009-12-20T03:14:12Z</published>
    <updated>2009-12-20T03:57:13Z</updated>
    
    <summary>　昨日を大学時代の友人と忘年会をする。お茶の水でやるということだったので、多少早...</summary>
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            <category term="どうでもいいことかもしれないが・・・" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.k-moto.net/daily32/">
        　昨日を大学時代の友人と忘年会をする。お茶の水でやるということだったので、多少早めに出かけていって、神田の古本屋街を歩く。これといって欲しいとか、探している本があるわけじゃないが、ブラブラと歩けば、なんか見つかるかもしれない程度である。
　三省堂本店の横の狭いビルの４階に「三省堂古書館」というのが出来ていた。詳しいことはわからなかったが、なんか全国の古本屋さんが商品を出していて、それを三省堂が取り仕切っているみたいだ。面白そうなので入ってみた。なかなか面白い品揃えで珍しい本もあったが、相対的に値段が高いような気がした。たぶん三省堂が中間マージンを乗せている分、古本の値段が高くなっているんじゃないかとうがった見方をしながら、本を見ていた。
　その上に神保町古書モールというのがある。ここも初めて入るのだが、ものすごい古本の量だ。それも雑然と並べられていて、ここから本を探すのは大変なことだと思いつつ、時間があるので順番に棚を見ていった。
　それにしてもたくさんの本がある。いろいろな作家の本があり、世の中には今までたくさんの本が出版され、消えていったんだなと思わされる。中にはすばらしい作品もあるのだろうけど、いつの間にか時間の風化に耐えられなくなり、消えていったといった感じだ。
　でも思うのだ。こうしたたくさんの文化として本があるけれど、人が一生の間にその作品たちにどれだけふれることが出来るのだろうか。その数の限られていることを思うと、出来れば少しで多くの作品に出会いたいものだと思う。
　私はこうして古本屋さんを歩くことが好きなのは、埋もれてしまった作品を読むことは出来ないけれど、せめて形だけでも見ることが出来る楽しみがあるからなのだ。結構面白いのだ。へぇ～、こんな作品があったのかと実物を手に取るだけでも楽しい。そして値段を見てすぐ棚に戻しちゃうんだけど。
　このあたりはネットの古本屋さんでは味わえないものである。確かにネットの古本本屋さんは便利であることは間違いなけれど、感覚として、手触りとして、買わなければ味わえない弱みがある。古本屋さんはそれがある。だから好きなのだ。

　私ががむしゃらに本を読み始めたのは高校時代からだったけれど、もうその時から読みたいなと思う本が手に入らないでいた。最初はもう流通していないんだから、仕方がないと諦めていた。大学時代から古本屋さんに足を向けるようになってからは、それまで読みたいと思って諦めていた本がザクザク手に入ったものだから、面白くて仕方がなかった。そして何度足を運んでも見つからない本はあるもので、偶然それを見つけたときは、躍り上がるほど嬉しかった。
　最初は探している本がたくさんあったから、当然古本屋さんでも多く見つかったのだけれど、そのうち数が絞られて来ると、見つかる可能性はぐんと低くなっていく。そうこうしているうちに諦めちゃったのだ。
　今はたまたま今回のように近所に行く予定があって、時間的余裕があれば、そこへ行くが、わざわざそのためだけに古本屋さんを歩こうなんてなかなか思えなくなってきている。歩いて本が見つかればいいけれど、見つからない可能性の方が圧倒的に高いのだから余計である。
　たぶんこれからも私は古本屋さんを歩くことは歩くだろうけど、その数は減っていくに違いない。手間と時間をかけることは何でも大切だけれど、一方でもっと便利な方法、つまりネットがあるじゃんと思えば、どうしたってそっちに気が向いてしまう。仕方がないのだ。
　昨日の収穫は遠藤周作さんの昔の紀行文一冊である。この本昔読んでいるが、今私の本棚にはない。きっと昔本を処分するとき売り飛ばしちゃったんだろう。でも、遠藤さんの本を思い出すとき、必ずこの本が私の頭の中に浮かぶ本だ。奥付を見ると初版で昭和４７年に発行されている。もう３７年前である。そのわりにはきれいな状態である。当時値段は６８０円だったが、古本では８００円。まぁいいところであろう。私は経験がないが、たぶん昔の恋人に会った感じがこんな感じかなと思った。今日はこの一冊だけで神田の古本屋街を歩いた甲斐があった。

　さて、大学の友人たちとの忘年会である。いつものメンバーなのだが、やはり気が合う分、話していて楽しい。時間が経つのも忘れるほど話に夢中になる。場所を変えて、１０時半頃に分かれる。
　家に帰ったのが、１１時過ぎ。友人の一人からもらったＧＯＤＩＶＡの小さな小さな箱入りのチョコレートをかみさんに渡す。

　「また○○さん？」

　「そう」

　「なんかいつももらいっぱなしで悪いんじゃないの？今度はこっちも何かしなければいけないんじゃないの？」

　「いいの。やつはやりたくて仕方がないからやっているだけで、こっちが欲しいって言っているんじゃないんだから。それにいい歳こいてプレゼントのやりっこなんて馬鹿馬鹿しいし、面倒だ。本当はやめて欲しいくらいだ。まぁ、今回は食べられるだけでもましじゃん。つまらん石けんよりよっぽどいい。出来ればＧＯＤＩＶＡオリジナルのクマのぬいぐるみついたやつがいいと言ってやったくらいだ。それにＧＯＤＩＶＡのチョコレートは高いだけで、俺はドンキーで安売りしている大袋入のキットカットの方がどっちかといえば好きだね。」

　と、友人の好意をそんな感じであしらう。幸いやつは最新機器？といえばFaxしか持っていない人間なので、パソコンも携帯も持っていない。従ってこれを読むことはあるまい。
        
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    <title>歳をとると・・・</title>
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    <published>2009-12-08T01:22:10Z</published>
    <updated>2009-12-08T01:23:04Z</updated>
    
    <summary>　まったく歳をとるとさまざまな問題が出て来る。まず忘れっぽくなる。わがままになる...</summary>
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        <name>kmoto</name>
        
    </author>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.k-moto.net/daily32/">
        　まったく歳をとるとさまざまな問題が出て来る。まず忘れっぽくなる。わがままになる。我慢が出来ない。すぐ怒る。うるさいのとキラキラしているのがたまらなく嫌になる。気力が長続きしない。せこくなる。そしておっしこにすぐ行きたくなる、である。
　たとえばこの日曜日夫婦二人で久しぶりに銀座に出かける。お歳暮を贈るためである。
　これも書いたかどうか忘れちゃったのだけど（まずこれが歳をとったことで起こる問題の第一番目）、多分書いたと思うが、我が家ではこうした贈答を拒否している。もちろん双方了解のもとでやめましょうという話にしちゃっている。ところが今年娘が結婚したものだから、旦那さんの実家のお父さんから我が家にお中元、お歳暮の慣習がまた始まったわけだ。これを何とかやめたいと思っているのだが、今度は娘のことがあるのでなかなか言い出せないでいる。で、仕方がないので、デパートのたくさんある銀座に出かけたわけだ。
　ところがやたら人が多いのと、クリスマスが近いということもあって、飾りがキラキラしている。その上外国のブランドショップがやたら出来ていて、着飾った女性が多いこと。あるいは成金趣味みたいなバアさんたちが多い。もうこれだけで神経がまいってくる。　腹が減っていたから、食べるところを探したが、なかなかいい店が見るからないのもあって、ついに怒り出す始末。「もういい！さっさと買うものを買って帰ろう！」と怒鳴り出す始末。長時間こんな神経に悪い場所にいられなくなるである。こうなると我慢が出来ない。
　そこへ持ってきて、ただでさえ近いのに、寒いものだからおしっこに何度も行きたくなる。私たち夫婦はこういうことが多いので、どこかお店に行けば必ずトイレを探すはめになる。まるで自分たちが行ったところ記憶するためにトイレに行っている感じだ。それが頻繁なものだから私は“マーキング”と言っているのである。

　何とか目的を達成して家に帰り、今度はエコポイントの申請書を書き始める。ところがこれが面倒臭い。それは前に書いた通りである。やっと書き上げて、さて「何に替えてもらおうかな？」とネットで交換商品を見てみると、これといって欲しいなというものはない。そのため無難なＪＣＢの商品券にしようということになる。マルエツの商品券もあるから、日用品などマルエツに行っているから、これもいいんじゃないのと提案したが（やけにリアルでせせこましいけど）、いらないとと却下される。そこで多少口論となるのだが（私はいい案だと思っていたので）、毎日の買い物でその度毎に商品券を出すのが嫌だというのだ。

　う～ん、わからないでもないが・・・。
　
　結局ＪＣＢの商品券にすべて替えるということになり、申請書にコードを書き込む。ところがエコポイントがそのままの金額としてＪＣＢの商品券に替えられないことを知る。
　今回我が家ではエコポイントが７０，０００ポイントが出た。結局ＪＣＢの商品券を６５，０００円分とＱＵＯカード５００円分４枚か、ＪＣＢの商品券６７，０００円分とＱＵＯカード５００円分１枚（この場合後で合算という手続きが必要になる）のどちらかとなる。つまり７０，０００ポイントが６７，５００円分しか交換できないことになる。つまり２，５００円分どこかでピンハネされているわけだ。それがわかった時点で、腹ただしくなってきた。
　考えてみればせせこましいのも事実だ。わかちゃいるんだけど、期待していただけにせせこましくもなるんだな、これが。民主党政権になって、来年度になるとエコポイントがなくなるとか、厳しきなるとかいっていたので、慌てて地デジ化しただけに余計である。

　腹を立てているいるうちに、段々手続きが面倒になってくる。一日の疲れもあって、気力が余計に長続きしない。え～い！もうやめ、と投げ出してしまった。
        
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    <title>地デジ化</title>
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    <published>2009-11-28T22:38:16Z</published>
    <updated>2009-11-28T22:40:30Z</updated>
    
    <summary>　しかし世の中にこんなにもテレビのチャンネルがあるとは、ホンと驚きである。 　昨...</summary>
    <author>
        <name>kmoto</name>
        
    </author>
            <category term="どうでもいいことかもしれないが・・・" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.k-moto.net/daily32/">
        　しかし世の中にこんなにもテレビのチャンネルがあるとは、ホンと驚きである。
　昨日我が家も完全地デジ化が完了した。テレビのＣＭでは地デジ化が簡単にできるように言っているけれど、そうことは簡単じゃなかった。それは電気屋さんも言っていた。まして我が家みたいに築２０年以上になると、アンテナ配線そのものが地デジに向いていないらしく、その配線自体替えないいけなくなる。アンテナとテレビだけで済むようなＣＭはやめて欲しいものである。費用だって莫大なものになってしまった。
　我が家がこんな状態になるのだから、他にも同様な家がたくさんあるんじゃないかと思う。それがうまく地デジ化出来ればいいけれど、そう簡単に諸般の事情でいかないところもたくさん出てくるに違いない。本当に２０１１年７月２４日に完全地デジ化出来るんだろうか？たぶんその頃はきっとパニックになるのではないか。あるいはもう少し完全地デジ化を延ばすとかいうことになるような気がする。だってホンと大変だったもの。
　ＢＳのアンテナも今まで障害物があって、映らなくなってしまったので、これも屋根に上げてもらった。ところが今までのＢＳアンテナはＢＳが始まった当時に取り付けていたものだから、もしかしたら映りが悪いかもしれないと言われる。確かにかなりさび付いている。結局近所のヤマダ電機で急遽買ってくる。これってそんなに高くないんですね。しかも大分軽くなっている。我が家にあったＢＳアンテナは重かった。これ屋根に上げたら結構負担になるんじゃないか。屋根が傷むんじゃないかと思っていたが、これだったら心配ない。
　工事は朝８時半から始まって、終わったのは午後４時前と結構かかった。それでもやはり映像はきれいだ。我が家ではそれまで３度くらい減価償却ができるまでブラウン管テレビを見続けたので、デジタル放送がこんなにもきれいに映るとは思わなかったので、「あまりの美しさで、目がつぶれそう」とか「もっと早く地デジ化しておけば良かった」とか、かなり興奮している。

　さて、そんな我が家に大小７台の液晶テレビが各部屋に置かれ、私も部屋にあるテレビをマニュアルを見ながら操作してみる。今回テレビ好きのかみさんのために、キッチンに小さなテレビを壁に掛けて取り付けた。今もこの文章をキッチンでノートパソコンを使って書いているのだけれど、それをつけて書いている。テレビが液晶になり、薄くなったのでこれも可能になった。なかなか快適である。他の大型テレビも感動だけれど、これもいい。ちょっと病院の待合室みたいだ。
　さて完全地デジ化が出来たのだけれど、今度はその手続きが残っているB-CASカードの手続きをしなければいけないようだ。それとエコポイントの申請もしないといけない。領収書など添付書類のコピーがに必要なようで、これも面倒だ。まったく地デジ化は手間もかかる。
　でもこれから、年末年始面白いテレビが放映されるだろうから、楽しみである。そうそう、今日は司馬遼太郎さんの「坂の上の雲」もやるし、こりゃ、本など読んでいられないな。困ったものである。
　それに今回テレビと一緒にブルーレイレコーダーも買った。ところがその録画方法がわからない。今日は午後から出かけるので、「うわさの東京マガジン」が見られない。だからそれを今日は練習のために録画をやってみようかと思っている。
　そうそう録画で思い出したことがある。かみさんが昨日、毎朝見ているＮＨＫの朝ドラが工事があるので見られないと一所懸命マニュアルを見ながら録画していた。ところがテレビが付いて、ＮＨＫの各ＢＳが見られるようになると、今朝放映されたものが、夕方見られる。しかも夜には一週間分まとめて見られるのだ。だから録画してもそれを見る必要がないと笑っていた。こんなに何度も放映するということは、それだけこの朝の連ドラは人気があるということなのだろう。
        
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    <title>パソコンの位置について</title>
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    <published>2009-11-21T22:07:20Z</published>
    <updated>2009-11-21T22:09:12Z</updated>
    
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        　この連休と今度の土曜日に我が家は地デジ対応のアンテナ工事と我が家にあるすべてのテレビを入れ替える予定である。それの伴い、居間にあるデスクトップパソコンとサーバーの位置を変える。位置を変えるといっても、そんな大移動をするわけじゃないないのだが、パソコンの裏にある配線を見るとぎょっとする。まったくなんでこうもコードばかり多いのだと思ってしまう。確かにいろいろな周辺機器、ネットの回線、サーバーなどが込み入っているので、仕方がないとはいえ、一つ一つコードをたどっていって、これななんだと確認しながら、配線をし直したりするもんだから、結局半日がかりになってしまった。
　基本はパソコン一台の配線なんだろうけど、少しずつ周辺機器を増設していき、その時はそれ一台の増設だったから、それほど配線に苦労はなかったはずだが、一台が二台と増えていき、そこにサーバーが加わったものだから、こうも込み入ってしまったわけだ。プリンターも二台ある。一台は通常使うレーザープリンターで、もう一台は年代物のインクジェットのカラープリンター。このプリンター一年に一回、年賀状の印刷の時しか使わないのだけれど、そのために生き残っている。USBのハブで分岐しているのだが、この接続位置を前と同じところに差し込まないと、パソコンの方が新しい周辺機器を認識したと、なんかやり出すので、元の位置の目印をつけておいて、USBコードを外したり、入れたりする。周辺機器にはそれぞれ電源コードもあるので、それもきちんと整理して、コードタップに入れ直す。
　何とかすっきり収まっていい塩梅になったと思って、私個人は自己満足していたのだが、家族からクレームが出る。これじゃテレビが見えないというのだ。今まではテレビとパソコンが並んで置かれていたので、パソコンをやりながら、テレビもチラ見出来たのが、今度はテレビがパソコンの後ろにあるので、まったく見えない。これが気に入らないらしい。私はすっきりしていいと思っているのだが、パソコンをやりながら、テレビも見る、“ながら”がいいらしく、そのようにして欲しいと言い出す。
　冗談じゃない。また元の位置に戻す手間を考えたら、とてもじゃないが、その意見は聞けない。だいたいパソコンを置くところがないから、たまたま居間に置いただけで、テレビも見たいからといって、そこにパソコンを置いたわけじゃないだろうに。それを主張するものの、今までの環境が居心地が良かったものだから、ひたすらそれを望むのだ。
　とにかく私以外、我が家はテレビ大好きの家族なのだ。どうしてこんな騒がしい番組を見たいのか、正直わからないことが多い。嘘くさい情報番組を見て、やたら感心したりするのもどうかと思う。とにかくテレビで流れる情報はすべて正しい。何故なら嘘やいい加減な情報だったら、こうして大々的に公にしないだろうし、そういう情報や意見は、みんなが認めているから、流しているのであって、それはいわば常識だということらしい。
　私はほとんどのことに懐疑的なので、そんな情報を素直に受けいれちゃっていいのかなと思う方なのだ。この点はかみさんとは絶対に意見が合わない。ネットの情報にしたってそうなのだが、そういう情報は情報を流す側の都合のいいところしか流さない。テレビだって、スポンサーを意識した上で、出来るだけショッキングでインパクトのある、半ば嘘くさい情報を流すものだと思っている。これがマスコミの怖さである。情報を受ける側に批判精神が育っていないところに、これでもかというぐらい情報を垂れ流し続けられれば、いつの間にかそれが世間の常識になってしまうところが怖いのだ。
　馬鹿なニュースキャスターが事件や事故に対して、自分のコメントとして、批判的なことを言うけれど、あれだってあんた何様のつもりでそんなことを言っているのだと思う。さも世間の意見を代表しているが如く、我がもの顔で、しかめっ面で言っているけれど、誰があんたに代表して批判意見を言ってくれと頼んだのだと思う。そして言う以上その意見にどこまで責任を持っているのか。情報を流す側は、あくまでも流すことに専念すればいいのであって、それをどう思うかは、見る側の問題だ。それをこう思って下さいねと先導するのはお節介もいいところであって、本来必要じゃない。こんなことを許しているから、国民が考えることをしなくなるのだ。だから華々しいパフォーマンスに騙されるのだ。
　政権を取ったからといって、目先だけのことしか考える能力しかない国会議員が、仕分け作業を公開してやっているけれど、あれだって見る側には、そうそう、そういう無駄はなくすべきよねというおばちゃん目線が支えているだけであって、いくら税収が減るとはいえ、すぐ結果のでないものにはお金出さないとなれば、長期的スパンで物事見なければならないものは、すべて切り捨てられることになる。
　だいたいあんたら政権が取れたのは、マニフェストに書かれていることが国民ウケしやすかったからだということなのだが、それをそのまま実行すれば自分たちの首を絞めることに間違いなくなるはずだ。（実際その兆候が見えているし）今後が見物だ。

　ということで、テレビに対しては批判的な立場である私は、たとえ家族がパソコンをやりながらテレビも見たいという意見は却下する。というか、元に戻すのが大変だからである。あの机の裏にある配線をまた苦労しながらたどっていって、外したり、入れ直したりするのは、もう勘弁してくれというのが本音なのである。いいじゃんこれで。
　いま朝の７時前にこれを書いている。この後また居間の片付けをする予定なのだが、果たして我が家は波風なくスムースに片付けが終わるでしょうか？もう一波乱ありそうな予感がする。
　そうそう、サーバーの位置も変えたのだけれど、もしかしたら昨日半日ここにアクセスしようとして出来なかった人もいらっしゃるかもしれない。（いないか？）理由はそういうことなのだが、もし殊勝なお方がこのブログを見たいと思って、見られず怒られてしまい、さらにそっぽを向かれちゃうと、情けないので、昨日アクセスされた方にはご迷惑をおかけしました。もしかしたら家族の意見に押し切られて、昨日直したパソコンの位置をまた元に戻すかもしれません。そうなると、今日もアクセスが出来ない可能があります。その時は、ああ、家族の意見に押し切られたなと笑ってお許し下さい。
        
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    <title>思うままに　その１９</title>
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    <published>2009-10-30T22:18:57Z</published>
    <updated>2009-10-30T22:22:12Z</updated>
    
    <summary>　気がついたらもう１０月も今日でおしまい。昨日年末調整の書類が届く。間違いなく年...</summary>
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        　気がついたらもう１０月も今日でおしまい。昨日年末調整の書類が届く。間違いなく年末に向かいつつあるんだなと思う。もちろんだから何だ！と言われても困るのだが、確かに年々月日が経つのが早くなっている感じがする。
　例によってひたすら本を読んでいて、本の方のブログは結構更新しているけれど、こちらの方はさっぱり出来ずにいる。ここを更新するには、私の日常に変わったことがあることが、一番インパクトがあって、それに対していろいろ書けるのだけれど、毎日同じことの繰り返しなもんだから、日常に変化もない。従って書くことがない。
　それでいてもう少し長い目で月日を見れば、過ぎていくのを早く感じてしまうのだから、毎日どう過ごしていけば充実した日々が過ごせるのかなとも思う。

　さて、本当は今日神田の古本まつりに行こうかなと思っていたのだが、なんだか昨日ものすごく疲れていて、しかもここのところ夜お腹が張ってしまうことが多く、うまい具合に睡眠が取れずにいる。つまり疲れているのだけれど、寝られない状態が続いていて、かなり睡眠不足でもあるのだ。だから古本まつりへ行く気が段々薄れてきて、もうやめようかなと思っている。
　実は一昨日歯医者の帰りのちょっとよってみたのだ。歯医者が内幸町の駅の近くにあるので、家に帰るには半蔵門線で神保町で乗り換える。つまり地下鉄で帰れば、神保町へ行けるのだ。そう思ったので、神保町で下りてみた。開催時間は７時までとネットで確認しているので、残り時間約一時間半あるから、ザッと眺められると思ったのだ。
　駅から地上に出るともうそこは古本屋の出店が出ていて、帰りのサラリーマンもちょっと立ち寄ってみるかといった感じなんだろう、スーツ姿を数人見かけられた。日も暮れているので、出店の薄暗い照明の中で本を探すのは結構きついものがあるが、（それでなくても視力が悪いのだから）出ているお店の本を眺めて歩いてみた。
　もともと期待は最初からしていなかった。こういうまつりに掘り出し物があるとはそもそも思わないのだ。だって、売れる本なら、こんなところに出さなくても自分の店に置いておけばいい。だからここに並べられている本は在庫処分的要素が強いように思われる。それでもなんかお宝がないかという気持ちがこのおまつりに来る理由なのだが、しかし行って本を見れば、期待を裏切られ、やっぱりそうだったかと思いつつ帰ってくることがここ数年多い。だから最初から期待しないことにするのが一番いい。
　歩いていて、ある古本屋さんの出店で立ち止まってしまった。山口瞳さんの「男性自身シリーズ」が単行本で２０冊ほどあるのだ。本の売値を見るとどれも３００円でる。今このシリーズはこの値段では絶対に買えない。一冊２，０００円程度するはずだ。だからこれは明らかに“お買いどき”なのだ。

どうしよう？

　全部で６，０００円かと、値段はそれでいいけど、この２０冊ほどの本を持って帰るのがきつい。今仕事の帰りと同じなのだから、鞄と２０冊の本を持って帰ることを考えた。またこの本をどこに収納すればいいのか、自分の本棚を思い浮かべた。さらにこのシリーズは文庫本で持っている。ただ文庫本は一冊に単行本２冊程度を選んで一冊の本としているので、中には単行本から洩れたやつだってあるに違いない。でもシリーズとして文庫本は手元になる。

　そんなことをお店の前で本を取ったり戻したりしながら、考えた。結局やめたのだ。もういいやと思ったのだ。文庫本で充分だ。

　しかし家に帰ってからも、やっぱり買っておけばよかったかなとも思ったのだ。だからといって仮に明日（金曜日）の仕事の帰りに行ってみたって、もうないだろう。古本の出会いは一期一会なのだ。その時買わなければ、もう手に入らないと考えていい。ましてものすごい数の人がこの古本まつりに来るのだから、今日のこのこ出かけていっても残っているわけがない。

もういいではないか。

　一昨日、文庫本があるのだから、諦めたわけだし、たぶんそれはいい決断だったはずだ。

でもね・・・。

　布団に入ってから、その２０冊が並んだ本棚を想像しちゃったら、またすぐ寝られなくなってしまったのも事実なのだ。

やれやれ。
        
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    <title>漱石ともろもろ</title>
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    <published>2009-10-07T08:38:14Z</published>
    <updated>2009-10-07T08:39:37Z</updated>
    
    <summary>　雰囲気として「明治」という時代を今味わっている。といっても、それは小説の世界の...</summary>
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            <category term="どうでもいいことかもしれないが・・・" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.k-moto.net/daily32/">
        　雰囲気として「明治」という時代を今味わっている。といっても、それは小説の世界の話なのだが・・・。漱石をまた読み始めたのだ。ちょっと前からまた漱石を読んでもいいかなと思い始めたのだ。
　私は毎年読んだ本をメモがわりにテキストファイルにしるしてて、それには行数がカウントされる。その行数を見れば、今年読んだ冊数が分かることになる。それを見ると９０冊今日まで読んだことになっている。これは近頃の私にすれば結構ハイスピードで本を読んでいることになる。大体年間１００冊ぐらい本が読めればいいかなと思っているので、今の時点で９０冊ということは、今年は間違いなく１００冊以上本を読むことになる。１００冊というのはあくまでも目安であって、それだけ読めればいいなというところなのだが、別にそれにこだわっているわけでもない。要するにそれだけ読めば一冊ぐらいはいい本にぶち当たるんじゃないかというくらい気持なのだ。
　ということで、今年は目標冊数に届くだろうから、これからはじっくりと本を読んでもいいかと思い、漱石を取り出した。実は私は岩波書店の漱石全集を持っている。最初これを取りだしたのだが、持ち運びをするには大きいし、重い。確かに字は大きくて読みやすいのだが、これじゃ持ち歩いて、電車の中で読めない。で、不揃いの新書版の全集も持っているので、それを読もうかと思い、本棚の上にあるものを取り出してきた。確かに持ち運びは楽であるが、今度は字が細かすぎるのである。これじゃ読むのにかなり疲れそうだ。
　とにかく最近は本を読む前に気にかかることが字の大きさなのである。古い本を引っ張り出して読むのはいいのだけれど、読んでいるうちに目が疲れてくるのである。字の細かすぎるのだ。それでなくても歳をとって落ち着いたらゆっくりと読みたいと思いため込んできた本がたくさんある。視力が落ちることまで考えていなかった。
　仕方がないので、新潮文庫で漱石の作品を買うことにした。今それを読んでいる。まずは前期三部作と呼ばれる『三四郎』『それから』『門』から始めている。今は『それから』を読んでいるのだけれど、読んでいて明治の知的階級の雰囲気を感じている。この雰囲気が明治という時代の一部を代表しているのだろうけど、なかなかいいものだ。なんていうのかな。明治以前にあったライフスタイルと明治から本格的に輸入されたヨーロッパ的ライフスタイルが混ざって、しかも人の意識もそれ以前は閉鎖的であったものが解放されつつあり、今までは秘するところがオープンになり、少しずつではあるけど人の気持ちのあり方が語られる。けれどやっぱりそれまであった時間の方が長いから、あからさまにオープンに出来ず、恥ずかしいという気持が混在している。言ってみれば日本人の奥ゆかさみたいなものが、なかなかヨーロッパ的になれないところが感じられる。特に暇な知的階級はそういう気持のギャップに悩んでいるような感じだ。
　それが何となく感じられ、いいなぁと思って読んでいる。が、電車の中でそんな余韻に浸っていると、横でカチャカチャ、カチャカチャと音がする。大きな音ではないけれど気になる。何かと思って横を見ると、馬鹿なサラリーマンが朝からＰＳＰでゲームをやっているのだ。夢中になって指を動かしている。若い奴かと思えばそれほどでもない。気になるものだからにらみつけてやったら、その時は指の動きを緩めるのだが、すぐ夢中になってしまうようで、またカチャカチャ、カチャカチャと始める。まったくどうしようもない。朝からどうして電車の中でゲームを必死になってやらなければならないのか、よく分からん。
　私もゲームは嫌いじゃないから、やりたい気持は分からんわけでもないが、朝からそんなに目くじら立ててやるもんか？こういう奴に限って、アイロンのかかっていないワイシャツに、趣味が悪く、ラーメンのスープでもついたのか、シミのある汚いネクタイをだらりと締めている。ズボンも皺だらけで、またそこにあるベルトが野球のユニフォームでするようなベルトで、どう見てもおかしい。さらにくたびれた大きなショルダーバッグがゲームに夢中になっているものだから、それが邪魔になっていることさえ気がつかないのだ。まったく困ったもんだ。
　そうかといえば、先日やはり電車の中で、いいなぁと思った光景を目にした。たまたま座れれ、向かいに二人の若い女性が話しながら座っていた。そのうち一人が降りて、残された女性が小さな紙の手提げから本を取りだして読み始めた。結構厚めの本だったが、そこにかかっていたカバーが、書店名や柄など一切ないから、なんかの包装紙なのだろう。ちょっと本より大きめのカバーだったから、はみ出て、いかにも自分でつけたような感じだった。それを開いて読み始めたのである。最近はそうした場合、すぐ携帯を取り出して見るのが多いが、この人は本をすぐ取りだして読み始めたのである。ただそれだけなのだが、私にはちょっと絵になるように思えたのであった。しかもものすごく自然に見えたから余計である。本を読む若い女性の姿っていいと思いません？それでなくても私は人が何の本を読んでいるのか気になるたちなので、「もしも～し、何の本読んでるんですか？」と聞きたくなる。。

　さて、馬鹿なことを言っている場合じゃない。大きな台風が来ている。明日東京に近づくという。やれやれ、明日歯医者なんだけどなぁ。台風が来ているからキャンセルしますっていいのかなぁ。まいったな～。
        
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    <title>思うままに　その１８</title>
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    <published>2009-10-03T12:21:29Z</published>
    <updated>2009-10-03T12:25:14Z</updated>
    
    <summary>　今週は木曜日に歯医者、翌金曜日に胃腸科と続けて病院へ行ったためか、いささか疲れ...</summary>
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        　今週は木曜日に歯医者、翌金曜日に胃腸科と続けて病院へ行ったためか、いささか疲れた。いずれも仕事を抜けて、あるいは早めに終えて、行くのだが、その分いつもより一時間ほど早く朝出勤している。社長は私一人で仕事をしているのだから、自分で時間の都合をつければいいといってくれる。確かに誰に迷惑かけるわけでもないので、やるべきことをやっておけば問題はないとは思う。が、仕事中抜けたり、早退したりするのは、いくら通院のためとはいえ、申し訳ない気分があるものだから、せめてその分でも早く出て仕事をしなければと思っている。胃腸科の方は月一回だからまだましだが、歯医者はしばらく通院しないといけないから、毎週木曜日は、早出、早退が続くことになりそうだ。
　二回続けて病院へ行ったためか、二日続けて朝早く出勤したからか、今日は朝から身体が重い。その疲労のためか、雨模様の天候のためか、いささか腰も重い感じがする。これは注意しないといけない。こういうときに腰を痛めるのだ。せっかく良くなりつつあるのに、ここで痛めたら最悪だ。幸い今日は休みなので、横になったり、昼寝をしたりしてのんびりと過ごす。
　一昨日大野さんからもらったスケジューラーをサーバーにインストールした。最近祝日が固定されていないものや、国民の休日なんていうのもあるものだから、祝日の表示がうまくできていない。もちろん私がそれの修正などできるわけものなく、仕方なしに自分で手入力で休日名を入れたりしてしのいでいた。しかしさすが大野さんである。できる人はやっぱりすばらしい！
　ということで大野さんの好意に甘えて、楽してスケジューラーを使わせていただく。（ありがとうございました）今日久々にサーバーをいじったわけだが、キーボードが利かない。どうやら壊れたみたいだ。キーボードの電源ランプがついていないから、本体の接続が外れたのかと思い、確認しても動かない。
　このキーボード初代Gatewayの最後の生き残りであった。まだGatewayが元気で、牧場風にしてある直営店（ゲートウェー・ファームって言っていたと思う。確か宣伝雑誌も作っていたとはずだ）で買ったときのデスクトップパソコンの一部であった。とにかく今みたいなヤワな作りじゃなくてやたらとがたいのでかいパソコンだった。その一部を使っていたが、それもついにお亡くなりになり、これで初代Gatewayは我が家から完全に消滅したことになる。
　しかしキーボードがないと一部操作ができないし、文字入力もできない。仕方がないのですべての設定を現役のGatewayですべてやってから、サーバーに移す。でアクセスしてみると、休日設定がきちんとなっている。さすがである。これは有り難い。今このスケジューラーがないと、行動ができないから、ホント助かっている。
　キーボードはそれほど使うわけじゃないが、やはりないと困る。最近はコンパクトなやつもあるようだから、それを買ってこようかと思う。USB接続なら使わないときは取り外しておいてしまっておけるだろうし・・・。
　このあとウィルスバスターを２０１０にバージョンアップした。今日は久々に長くデスクトップのパソコンをいじっていたことになる。（自宅では最近ノートパソコンですべてをこなしている。もちろん今もそれで書いている）

　歯医者は今回で二回目である。今回は右下奥の部分入れ歯が出来上がり、それを微調整して、そのあとその上の歯の奥に化膿している可能性があるところの治療に入った。まずはかぶせてある銀歯を壊す。これがかなり歯の奥に差し込みが入っているので、場合によっては歯がかける可能性があると言われていたが、何とか大丈夫だったようだ。先生は苦労されたようで、結構時間を要した。以後はその歯の奥の治療となるので、しばらく通院が必要といわれる。また来週だ。
　帰りはそのまま帰ってもよかったのだが、時間的に事務所に帰れなくもない。そのまま新橋駅に戻るが、駅前で“新橋古本まつり”をやっている。いく張りのテントがあり、その下で多くの古本が並んでいる。こうなると事務所に帰るより、古本の方が気にかかる。もともと家に帰るつもりだったのだから、問題はない。
　こんなに暗くなって古本を探すなんて初めてだ。まるでお祭りの夜店みたいだ。その上新橋ならではの、電飾ネオンのけばけばしい光が反映するから、ちょっと不思議な光景だった。
　本当ならゆっくり見てみたいところなのだが、多少疲れもあって（歯医者さんは案外神経を使うのだ）、ザッと眺めて過ごす。吉村昭さんや山口瞳さんの単行本をいくつか見つけたが、みんな文庫本で読んでしまったものばかりで、手には取ったが、値段を見て棚に戻した。それほど高い値段ではなかったけれど、かといって文庫で持っているのをわざわざ単行本で買うものではないと思ったからである。
　結局収穫は一冊もなかったけれど、眺めるだけでも楽しかったし、気分も和らいだ。広場に飾られている蒸気機関車の横で、一服してから帰った。
　家に帰って、風呂に入り、食事をしたが、出来上がったばかりの部分入れ歯を入れてみた。久々に口の中に違和感を感じる。以前使っていたけれど壊れてしまい、それ以後だいぶ長い間入れ歯なしで過ごしてきたから、まぁ当然と言えば当然だ。でも今まで右下の歯がないため左ばかりで噛んでいたのが、当たり前だが右でも噛める。でも当たり間のようにものが噛めるというのは、その食感がうれしい。これからは食事のときはきちんとこの部分入れ歯を入れて噛もうと思う。そうすれば、とれてしまって再度つけてもらった前歯の差し歯も長持ちするというから、そうしたい。

　この文章は実は前回アップした文章を書き直したものである。前回の文章はなんか気に入らなかった。というかここのところうまく文章が書けない。どこか気持ちがささくれたっているところがあって、落ち着いた気分で文章を書いていないからだ。書きたいことはあるのだけれど、あれこれ考えて書いてみると、だんだんおかしくなってしまうのだ。それが気になっていたので、前回の文章は削除して、ここに書き直した。本当はもう一つ本のブログも書き直したいのだけれど、もう疲れて来たのでやめにした。
　今ちょっと精神的にイラついていて、実は本も以前のペースで読めないでいる。久しぶりのスランプか？私は毎年、一度か二度ほど、本を読むのが嫌になることがある。今年はそれが来ないかなと思っていたら、ここのところ来たようである。やれやれ。仕方がない。落ち着くまで待つしかない。
　今日も本が読めないので、こうして思うままに書いてみた。あっ、もう“アド街”が始まった。もうやめよう。
        
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    <title>嫌な予感の土曜日</title>
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    <published>2009-09-12T22:30:54Z</published>
    <updated>2009-09-12T22:37:48Z</updated>
    
    <summary>　土曜で休みなのだけれど、私は曜日に関係なく、いつものように朝早く起きる。起きて...</summary>
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        　土曜で休みなのだけれど、私は曜日に関係なく、いつものように朝早く起きる。起きてパソコンに電源を入れ、牛乳たっぷりのコーヒーを作り、ブログにアップする文章を書き始める。だいたい“こんな感じで書きたいな”と考えていたので、あとは気の向くまま書き始める。ところがどうも書いているうちに最初のイメージとどんどんかけ離れていく。おかしい！
　細かいところを修正していけばいくほど、おかしくなっていく。たまにこういうことが起こる。その時は何をやってもうまくいかない。完全にボツにするか、諦めてアップするかどちらかなのだけれど、２時間かけて書いたものだから不承ながら、アップした。
　今日はたぶん何をやってもうまくいかない一日になりそうな予感がしてきた。腰もまた痛み出している。今回はやけに痛みが長く続く。仕方がないので今日整形外科へ行くしかないかなと思い、それまで少々横になる。
　先生も痛みが長いことに不思議がっていたが、どこかきっと無理をしているはずだという。そういわれても思い当たることはないのだが、気がつかないところでどこか無理をしているのか。毎日同じことの繰り返しなのだけれど、昔と同じペースでは今の私にはどこか無理があるのだろうか。よくわからない。ここでも年齢の問題が頭の中でむくむくと持ち上がってくるけれど、いや違う。それだけじゃないと否定したい気持ちでいっぱいだ。
　この前地下鉄東西線でバカな保安員が衝突事故を起こしたお陰で、東西線の利用者が都営新宿線に流れ込んできた。当然電車は混み合うのだが、いつものように駅前になると電車が減速して、車内が大きく揺れる。その時混み合っているものだから乗客も大きく揺れる。つり革につかまって私の身体はのけぞるようになる。まただ。腰に痛みが走る。やれやれこれで二度目だ。たぶんそれだ。きっとそれだ。それが腰に痛みが長く続く理由だ。せっかくよくなりつつあったのに。バカ野郎！
　また注射を打ってもらい、１０分間腰のけん引やる。湿布薬が処方せんで出たので、かみさんが下にある薬局へ行こうとする。私はあそこは嫌だと拒否する。まだ何枚か湿布薬はあったろう。だから休み明けに大野さんのところでもらう、と言う。
　どうして嫌なのか。そこの薬剤師、私が一番最初に、腰が一番痛くて、歩くのもやっとの時、仕方なしにそこで痛み止めと湿布薬をもらおうと行ったのだ。そして名前を呼ぶ。林○○さんって。下の名前は私の名前なのだが、名字が違う。結局私を呼んでいたのだが、読み間違えならよくあることなので、私はその時は察して自分が呼ばれていることがわかる。が、どうして林なんだ！私も自分が呼ばれているんじゃないと思っていたから、立ち上がらなかったし、他に林という名字の患者もいなかったようで、誰も投薬カウンター行かない。その薬剤師は何度も林さん、林さん、林○○さん！と連呼する。そしてやっと自分の間違いに気がつき、私の名前を呼び直す。私がカウンターへ行くと、へらへら笑いながら、疲れているのかな？間違えました、と謝るが、ちっとも悪いと思っていない感じだった。それが非常に不愉快であった。こっちは立ち上がるのもやっとなのに・・・。誰だって仕事は大変で、疲れもする。そんなことを言い訳にするなと文句を言う元気があれば言いたいなのだが、その日は我慢して、薬をもらい、会計を済ます。以来ここでは絶対に処方せんは持っていかないと心に誓ったのである。

　さて、その後かみさんと食事をし、買い物をして帰ってくる。途中いつものようにブックオフにも寄ってみる。いつものようにザッと棚を眺め、気になる棚も見てみる。どんな棚かといえば、分類が難しい本がたくさん集まっている棚である。そこに本や出版関係の本があるのである。もちろんあればの話なのだが。一冊の本が目にとまる。古本屋さんの奥さんが書いた本だ。
　今ちょうど海外の古本のエッセイを読んでいるのだが、いまいち面白くない。これから面白くなるのかもしれないが、この休みに読み続けるには今の気分ではきつい。こっちの方が読みやすそうだし、面白そうな感じがしたので、買い求める。家に帰ると、さっそくこの本を持って、横になりながら読み始めた。うん、これがいい。この休みはこれで行こう！
　腹がきつい。コルセットつけたまま横になっていた。このコルセットしていると確かに楽なんだけれど、ただでさえお腹が張るので、今の私にはきついところがある。痛し痒しである。以後横になりながらこの本を読み、ニュースの時間になれればテレビをつけ、残りの一日をうっちゃた。
        
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